4月25日、「始祖鳥」の化石、見てきました。
大英自然史博物館(ロンドン)は8,000万点にのぼる
博物学標本のコレクションを所蔵する世界有数の博物館・・・
その中から始祖鳥をはじめ、同館の至宝約370点を選りすぐり展示しているという
今回の展示物のうち、ロンドンで常設展示されているのは、わずか17点という・・・
かなり希少なチャンスです。
なかでも、始祖鳥やサーベルタイガーなど化石や骨格が起き上がり肉付けされ、
3D画像となって自然史博物館の中を自在に動き回るというモニターで見せる
展示方法はとてもわかりやすく、興味深く見てきました。
東京都美術館のブリューゲル「バベルの塔」展も見てきました。
油彩画「バベルの塔」を、拡大したのを展示していて
建設現場と米粒より小さな1400人もの人を描いているという・・・
海も船も美しく描かれ、なぜ描いたのか、解説もありましたが・・・
恐竜と鳥類の特徴を合わせ持ち、両者が進化的につながっていた
ことを示す始祖鳥の化石。最古の鳥類化石とされている。
本展で上映される始祖鳥の復元CG映像・・・
ブリューゲル「バベルの塔」・・・
ブリューゲル「バベルの塔」拡大画像・・・