宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

CC-02 サスペンションを考える。

2020年04月12日 | タミヤ CC-02

 

 

 

 最近「ウサギはどうなったの?」と聞かれる事があります。

 

 

 

 

 

 モリモリ餌を食べています。

 

 (*´∀`)

 オオキクナレヨ。

 

 

 

 

 さて、CC-02です。

 

 

 

 CC-02で遊んでいると「あともう少し」といった感じが出てくる様になりました。

 

 

 

 

 

 タミヤカラーを重ねて(約9センチ)タイヤを載せてみると、

 

 

 

 

 

 リヤタイヤが少し浮いてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 ダンパーも「あと少し」を残して縮まなくなってしまいます。

 

 

 

 これらが「もうあと少し」の原因なのだと思います。

 

 

 

 ストローク等はダンパーを良いものに交換すればいいのですが、このダンパーを含めて遊び倒していきます。

 

 (・∀・)

 ヨサンモナイシナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、ダンパーにタイヤが接触しない様にトレッドを広げていきます。

 

 

 ナイロンナットをローレットナットに変更し、ネジ山の必要数を減らしていきます。

 

 

 

 

 

 ホイールハブをフロント5ミリ → 7ミリに変更し、リヤも7ミリに1ミリのスペーサーを追加します。

 

 

 

 

 

 

 次にダンパー本体です。

 

 

 ダイヤフラムが邪魔をして、これ以上シャフトが入りません。

 

 

 

 

 ならば、

 

 

 

 

 

 

 ダイヤフラムを取り外せば良いのです。

 

 (・∀・)

 トッチャッタヨ。

 

 

 シリコンオイルが使えないので、代わりに「ホビーグリス」を入れて減衰力を確保します。

 

 

 

 

 

 

 すると、根元までシャフトが入る様になりました。

 

 

 これで1センチ位のストロークが稼ぐ事ができました。

 

 

 

 しかし、もはやオイルダンパーではなく

 

 

 

 

 ただのフリクションダンパーです。

 

 (;´∀`)

 コレモセッティングダヨ。

 

 

 

 面倒なオイル管理も無く、クローリングならこれでいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 リヤダンパーのみダンパーエンドを強化アジャスターのロングタイプに変更します。

 

 

 リヤのダンパー長を伸ばして、リヤタイヤの接地を増やしていきます。

 

 

 

 

 標準のダンパーエンドが32ミリのストロークでしたが、強化アジャスターを強めにねじ込んで30ミリにします。

 

 

 ダンパーの全長を短くする事で、スプリングの外れを防ぐ事ができます。

 

 

 

 ダイヤフラムを取り外したのを合わせて、実質ストロークとダンパーの全長が長くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 最後にタイヤのオモリを増やします。

 

 

 以前「ワイヤー」と紹介しましたが、正確には「ピアノ線」でした。

 

 

 今回はフロント2巻き、リヤ1巻き → フロント3巻き、リヤ2巻きに増量します。

 

 

 

 

 これで完成です。

 

 (´∀`*)ノシ

 デキタヨー。

 

 

 

 

 

 タミヤカラーを重ねてもストロークに余裕があります。

 

 

 今まで越えられなかった段差も進む事ができる様になりました。

 

 

 

 

 

 これ楽しいです。

 

 (ノ´∀`*)

 イイヨコレ。

 

 

 

 

 今後もCC-02に手を入れていきます。

 

 

 

 

 

 

コメント

タミヤ CC-02 セッティング。

2020年02月09日 | タミヤ CC-02

 

 

 

 

 (;´Д`) ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 

 

 パソコン壊れたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 長い間、頑張ってくれたGATEWAYのパソコン。

 

 

 Windows7だったのですが、サポートが切れてもあと2~3年は使う気でいました。

 

 

 

 しかし、先月から時計が動かなくなり(ボタン電池を換えてもダメでした。)手動で合わせていたのですが、

 

 

 

 

 ついにブルースクリーンになって起動できなくなりました。

 

 (;´∀`)

 イヨイヨダメカー。

 

 

 

 急遽、新しいパソコンを買ってきて設置したのですが、

 

 

 

 

 

 

 とても使い難いです。

 

 (ノД`)

 ツカイカタガワカラナイヨ。

 

 

 

 

 

 Windows10になって機能やアイコンが何処にあるのかわからないし、設定が判らなくてそのまま使っている状態です。

 

 

 

 少しずつでも慣れるしかないですね。

 

 

 

 

 

 さて、CC-02です。

 

 

 

 前回、「速過ぎる」、「曲がらない」、「登らない」の対策をしたのですが、もう少し調整してテスト走行をします。

 

 

 

 

 

 

 

 まずタイヤです。

 

 

 普通は「錘」をホイール側に取り付けて調整しますが、自分は錘の替わりにワイヤーをタイヤに入れて調整します。

 

 

 ホームセンターで購入できるので入手も簡単だし、カットすれば細かい重さの調整できるのでおススメです。

 

 

 

 

 

 これならソフトタイヤでも必要以上に変形しなくて、タイヤの中でワイヤーがスプリングみたいに押し付けてくれます。

 

 

 

 

 GF-01の場合はリヤが重いのでフロントタイヤにしか入れていないのですが、CC-02には全部入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 気になる重さは、ワイヤー無しが74グラム。

 

 

 

 

 

 

 

 ワイヤー入りが169グラムで倍以上になっています。

 

 

 更にワイヤーをもう一巻き入れて調整しても良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 リヤのダンパーエンドを交換して、少しだけストロークを増やします。

 

 

 フロントを伸ばすとストローク規制の効果が少なくなるのでリヤ側のみです。

 

 

 

 

 

 

 

 車高の調整です。

 

 

 フロントはスペーサーの大を1個。

 

 

 

 

 

 リヤ側はスペーサーの大小を1個づつにします。

 

 

 リヤのスプリングに少し遊びが出ますが、外れなければ大丈夫です。

 

 

 

 

 それではテスト走行です。

 

 ε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ

  チョットイッテキマス。

 

 

 

 

 

 

 

 タイヤ半分くらいの段差は余裕ですね。

 

 

 なかなかカッコ良く進んでくれます。

 

 

 

 

 

 

 次に、前回登れなかった段差に挑戦します。

 

 

 

 

 

 

 前回はこの状態からホイールスピンばかりで登る事ができなかったのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 今回は余裕で登る事ができました。

 

 (*´∀`)

 ヤッタヨー。

 

 

 

 少しの変更でも効果が出るので楽しいですね。

 

 

 この後、バッテリーが切れるまで遊びました。

 

 

 

 

 今後もCC-02は少しずつ手を入れて行くので、また報告します。

 

 

 

 

 それといつもの事ですが、

 

 

 

 

 

 

 CC-02を購入された方は、ご連絡下さい。

 

 (´∀`*)ノシ

 オマチシテマス。

 

 

 

 

 

 

コメント

タミヤ CC-02 その⑥

2020年01月26日 | タミヤ CC-02

 

 

 

 忙しいです。

 

 

 

 

 とても忙しいです。

 

 

 

 

 

 そう、

 

 

 

 

 

 モンハンが!!

 

 (ノ´∀`*)

 ヤルコトタクサンアルヨ。

 

 

 

 

 

 

 只今、セリエナ祭「大感謝の宴」が開催中です。

 

 

 

 今回は装備や飾りを入手する為に大量のチケットが必要になっているので、多くのクエストをこなす必要があります。

 

 

 

 

 

 

 そういう訳で、

 

 

 

 

 今回もみなさん、集会所でお会いしましょう。

 

 (人´∀`)

  オマチシテマス。

 

 

 

 

 

 

 モンハンばかりしている訳にはいかないので、CC-02も調整していきます。

 

 

 

 

 前回の問題点として「速過ぎる」、「曲がらない」、「登らない」の対策していきます。

 

 

 

 

 

 

 「速過ぎる」に対しては説明書にも記載されている「低速ギヤ比への変更」をしていきます。

 

 

 説明書を見ると難しそうですが、ギヤを一部入れ替えるだけになっています。

 

 

 

 

 

 クローラーにするなら初めかこちらの方が良いですね。

 

 

 

 次に「曲がらない」の対策ですが、思い付く事を全部してみました。

 

 

 ・その1 ショートホイールベース化

 

 

 単純にホイールベースを短くして、曲がりやすくしてみます。

 

 

 フロント側のリンケージのマウントを一つ後に移動してしまうと1センチ位後に下がるので、ベンツG500のボディが使えなくなってしまいます。

 

 

 また、ダンパーの取り付け位置に無理が出てしまうので、ボディーマウントの位置も変えないといけません。

 

 

 

 

 そこで、マウントの左右を入れ替えて取り付け位を一つ後ろに移動すると、5ミリ位の変更になるのでタイヤの干渉も心配なくG500のボディが使えます。

 

 

 ダンパーの取り付け位置も、少し斜めになるけれど気にならないレベルです。

 

 

 

 

 ・その2 トレッドの調整。

 

 

 

 

 リヤ側のトレッドに対してフロント側を狭くする事で、フロントの入りを良くしていきます。

 

 

 リヤ側 7ミリ フロント側 5ミリ(後で6ミリに変更)に調整します。

 

 

 

 ・その3 トー角の調整

 

 

 

 

 

 画像では判りにくのですが、調整前はフロントトーは微妙にトーアウトに見えます。

 

 

 ナックルの関係でステアリングを切った外側のタイヤには制約があるけれど、内側には余裕があります。

 

 

 

 

 

 

 ナックルのリンケージを長さの調整できる物に変更して、トー角の調整をします。

 

 

 アッカーマンの調整と同じ様な感じでリンケージの長さを約2.5ミリ延長して、トーアウト 約1.5度に調整しました。

 

 

 

 以上の対策で納得のいく範囲で曲がる様になりました。

 

 

 

 しかし、どの項目が一番有効だったのかは判りません。

 

 (*´∀`)

 タブンゼンブダヨ。

 

 

 

 

 「登らない」に関してはタイヤしかないので、

 

 

 

 

 GF-01からタイヤを借りる事にします。

 

 

 

 雨が続いているのでテスト走行が出来ないのですが、以前より登れる様になっていると思います。

 

 

 

 

 また変更や調整をするので報告していきたいと思います。

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

コメント (5)

タミヤ CC-02 その⑤

2020年01月20日 | タミヤ CC-02

 

 

 先日、「CC-02を購入された方は、ご連絡下さい。」と書いていたら

 

 

 

 

 「CC-02を購入しました。」とコメントがありました。

 

 (*´∀`)

 コメント、アリガトウゴザイマス。

 

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 

 

 俺も仲間が欲しいです

 

 (ノД`)

 ダレカアソンデクダサイ。

 

 

 

 

 

 引き続きCC-02を購入された方は、ご連絡下さい。

 

 

 

 

 今回はCC-02のテスト走行です。

 

 

 

 

 テスト走行の比較としてGF-01のクローラー仕様を持っていきます。

 

 

 

 2台を両脇に抱えてプロポを首からぶら下げ、近くの岩場に行ってきます。

 

 ε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ

  チョットソコマデイッテキマス。

 

 

 

 

 

 近所のマダム「あらあらクルマを2台も抱えて、お出かけかな?」

 

 

 (;´∀`)「あ、はい、ラジコンで遊びに ・ ・ ・。」

 

 

 

 近所のマダム「あらあら、うふふっ。」

 

 

 

 (*´Д`;)「 ・ ・ ・ ・ 」

 ハズカシイヨコレ。

 

 

 

 

 初めてラジコンバッグの必要性を感じました。

 

 

 今までラジコンバックなんか使った事が無いのですが、次回からラジコンバッグに入れて移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 初めて走らせた感想ですが、「思ったより速い」でした。

 

 

 クローラーとしては速過ぎですね。

 

 

 あと、デフロックしているせいか「曲がらない」といった感想です。

 

 

 狭い岩場で小回りが出来ないのは困ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 登坂能力ですが、GF-01が登れる所が登れません。

 

 

 これは付属のタイヤが駄目なのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 セッティング前の状態なのでクローラー仕様のGF-01と比べる訳にはいきませんが、足回りがかなり良く動くので期待できます。

 

 

 

 上記の「速過ぎる」、「曲がらない」、「登らない」の対策をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

 

コメント

タミヤ CC-02 その④

2020年01月17日 | タミヤ CC-02

 

 

 みなさんは「気が付くと自分だけ?」って事が時々ありませんか?

 

 

 

 

 

 

 今、組み立てているタミヤのCC-02ですが、久し振りのモデルチェンジという事でかなりの人気らしいですが、

 

 

 

 

 他に見た事がありません。

 

 (;´∀`)

 ダマサレタノカナ。

 

 

 

 

 いつものコースでは買った人はいないらしく話題にもなりません。

 

 

 

 

 

 当然なのですが、

 

 

 

 

 

 CC-02について語る事もできません。

 

 (;´Д`)

 ダレカトハナシタイデス。

 

 

 

 

 思い返せばCC-02以外にも、GF-01や復刻バギー、アレとかコレとか ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 

 うん、

 

 

 

 

 

 気にしたら負けです。

 

 (;´∀`)

 デモ、ナカマハホシイナ。

 

 

 

 

 CC-02を購入された方は、ご連絡下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気にせずにCC-02を調整していきます。

 

 

 

 

 前回、車高変化によるステアリングが発生する状態になっていました。

 

 

 画像を見れば判る様に、サーボホーンの支持とステアリングポストの位置が下に離れ過ぎているのが原因です。

 

 

 車高が変化しても影響が少なくなる様に調整していきます。

 

 

 

 

 

 

 TT-01 TYPE-Eのステアリングポストとアルミのボールです。

 

 

 ステアリングポストの位置を上げて、ステアリングロッドを1Gの状態で水平に近付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 この状態ならば車高変化してもステアリングの変化量が少なく、あまり気にならない様になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 サーボの「縦置き」も試してみました。

 

 

 こちらの方が動きは良いのですが、少し高さが合わないので横置きに戻しました。

 

 

 

 

 

 

 

 シャーシがリフトした時のステアリングの変化がまだ大きいのとスプリングの遊びが多いのでストロークを規制します。

 

 

 

 

 

 

 説明書ではダンパー内にスペーサーを2ミリ入れる様になっていますが、画像では入れていません。

 

 

 スプリングの遊びが約7ミリ、車高の変化によるステアリングが気になるのは約8ミリ。

 

 

 

 

 

 

 ダンパー内のスペーサーを7ミリと8ミリで比べてみたのですが、感覚的に7ミリにしました。

 

 

 これにスプリングのスペーサー(大)を取り付けて車高の調整をしました。

 

 

 

 

 これで車高変化させても気にならないステアリング周りができました。

 

 

 

 

 これで駄目なら「ラテラルロッド」も検討しましたが、これで十分ですね。

 

 

 

 

 

 次回、テスト走行です。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)