ホーネット Evo. 作るよー!!
(*´∀`)
ガンバリマス!!
今回から説明書の順に沿って組み立てを行っていきます。
先ずはギヤデフからなのですが、オイル封入式ではないのでアンチウエアグリスを塗布していきます。
付属のグリスではスルスルなデフになるので、アンチウエアグリスを使って効き具合を調節します。
金属ギヤ部分に少しずつアンチウエアグリスを塗っていき、好みの効き具合に調整していきます。
デフのジョイントカップの接合部分にもアンチウエアグリスを使うと、作業中のポロリが防げます。
デフのフタを仮に取り付けて、ジョイントカップを手回ししてデフの効き具合を確認します。
アンチウエアグリスの塗布ができたらビスを締め込みます。
強く締めてしまうとフタがギヤを押してしまうので、1/4回転ほどネジを戻します。
今回のホーネットEvo.の軸受けは全てボールベアリングみたいですね。
オフロードマシンなのでグリス抜きは行わずに使っていきます。
説明書には支持が無いのですが、ギヤケースに軸を差し込む部分にはグリスを塗布しておきましょう。
今回、ギヤボックスに加工した部分なのですが、「オイル注入口」を追加します。
ドリルで穴を開けて、そこにイモネジをねじ込んでフタをします。
説明書にはギヤの潤滑にはグリスを塗布する様に書いてあります。
しかし、この方法ではグリスアップの度にギヤボックスを分解しないといけません。
そこで、分解しなくてもギヤ全体に注油できる様、メンテナンスホールを追加します。
注油するオイルについては「RCメンテナンス材 No.5 タミヤオイルスプレー」等を使用します。
やはりグラスホッパーやホーネットのギヤボックスにはタミヤのオイルスプレーですね。
(・∀・)
ムカシカラコレダヨナ。
ギヤボックスのネジも強く締めると駆動が少し重くなる感じです。
この部分も締め過ぎない様に1/4回転ほどビスを戻します。
とりあえずモーターは540モーターです。
540モーターとは言え、ここはカッコ良くしていきたいですね。
ピカールを用意しました。
(・∀・)
ミガキマス!!
540モーターも輝かせたいですよね。
ピカピカです!!
(´∀`*)ウフフ
軽く磨いただけでかなり良い感じになります。
540モーターが好きな方は、ぜひモーターを磨いて欲しいところです。
ギヤボックス組み立ての最後の方になるのですが、スパーギヤカバーの取り付け部分です。
おそらくスパーギヤカバーは何度か取り外す事になると思います。
なので、ここはタッピングビスを使わずにミリビスを使っていきます。
ギヤボックスが完成しました。
走りに直結する部分なので丁寧に組み立てたいですね。
ピカピカの540モーターが良い感じです。
ギヤボックス自体はDT-02シャーシのギヤボックスと同じ様ですね。
これならDT-02の駆動系パーツが手に入ると考えられるので、しばらくはDT-02のパーツも安心です。
次はシャーシ本体の組み立てです。
つづく。