前回、ホーネット Evo.のギヤボックスまで作りました。
今回はギヤボックスをシャーシに接続して、サスアームの取り付け等まで作っていきます。
リヤサスアームは新規パーツみたいですね。
コンパクトで軽く出来ているのですが、細い部分があるので少し強度が心配です。
リヤのアップライトはDT-02用のパーツですね。
ギヤボックスとシャーシを接合したのですが作りがしっかりとしていて、とても良い出来です。
接合する時に少し感動を覚えました。
フロント側にダンパーを取り付ける為の補強パーツです。
ネジとナットで挟み込んでいるだけなので、更に強度が必要な場合は接着してもいいかもしれません。
サクサクとフロント側のサスアームまわりを作っていたのですが、組み付ける時に違和感がありました。
画像はフロント側のロアサスマウント部分です。
画像中央のビスをねじ込むとサスマウントがかなり歪みます。
「組み立てを間違えたかな?」と思い、何度も説明書を確認したのですが間違いはないみたいです。
クリアランス的には約6ミリ前後程、シャーシとの隙間が空いている状態です。
サスマウントが歪んだ状態で問題無いかもしれませんが、やはり気持ちが悪いですね。
この部分の情報が欲しいところです。
いろいろ確認してみたのですが、画像での「MB17 ステアリングポスト」に問題があるみたいですね。
ステアリング周りを組み付ける時に、ステアリングポストの受けの部分がつっかえる感じです。
これは手直ししたいところです。
ステアリングポストの受けの部分を5ミリのドリルで開口します。
これでクリアランスが約1ミリほど稼げます。
それでもまだサスマウントのネジ部分が浮いてしまうので、スペーサーを5ミリ入れます。
また、取り付けるビスを長い物に交換して取り付け強度を確保します。
それでもまだ僅かに歪みが出るものの、なんとか許容範囲になりました。
取り付け強度も十分みたいです。
それにしても、コンパクトなステアリングとサスアームの取り付けでビックリします。
可能ならフロントのステアリング周りだけでもグラスホッパーに移植したいですね。
次回はメカ積みとダンパーを取り付けていきます。
(*´∀`)
マダマダサキガナガイナ。
つづく。