宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TC-01 ダブルカルダン投入。

2021年01月22日 | タミヤ TC-01

 

 

 先日、少し時間ができたのでいつものコースに顔を出しに行ってきました。

 

 

 

 

 (*´∀`)「店長、来ました。」

 

 

 店長「いらっしゃい。」

 

 

 

 

 店長「ところで、部品が入荷してるよ。」

 

 

 

 (;´∀`)「部品?」

 

 

 

 

 店長「はいこれ。」

 

 

 

 

 

 ダブルカルダン用ドライブシャフトです。

 

 

 

 

 

 

 そう言えば ・・・・

 

 

 

 

 

 

 忘れてた。

 

 ヽ(;´Д`)ノ

 キオクニゴザイマセンデシタ。

 

 

 

 TC-01と一緒に注文していたのですが長期間メーカ在庫切れになっていたらしく、やっと入荷しました。

 

 

 

 TA07に使っていた44ミリシャフトは持っていたのですが、これではTC-01に入らないので42ミリシャフトを注文していました。

 

 

 

 

 

 

 比較してみると2ミリなのですが、随分短く感じます。

 

 

 

 

 今まで使用していたユニバーサルシャフト(予備)と比べてみます。

 

 

 ユニバーサルシャフトは39ミリシャフトと浅いカップを使っているので短いです。

 

 

 ユニバーサルシャフトの方はデフカップの架かりが少し浅かったので、ちょうど良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 ダブルカルダンの使用時は薄いタイプのベアリングが必要なので、新品を用意しました。

 

 

 常に在庫有るわけではないので予備の注文は必須です。

 

 

 

 

 

 

 取り付けなのですが、

 

 

 

 

 その、TC-01って

 

 

 

 

 ばらすの面倒だよね。

 

 (;´Д`)

 メンドクサイナ。

 

 

 

 コーステストの時に交換します。

 

 

 

 

 

 

 

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タミヤ TC-01 セッティングの続き。

2020年12月18日 | タミヤ TC-01

 

 

 前回、大破してしまったV-ONE R4なのですが、思ったより状態が悪かったです。

 

 

 

 修理するにも予算と時間が足りないので、しばらく放置します。

 

 (;´∀`)

 シカタナイナ。

 

 

 

 なので、しばらくはTC-01を使って遊びたいと思います。

 

 

 

 前回のセッティングで他のマシンと一緒に走れる様になったのですが、あともうちょっとと言った感じです。

 

 

 

 具体的にはコーナーからの立ち上がりでリヤが少しだけスライドする点です。

 

 

 

 

 

 先ずはフロント周りです。

 

 

 

 

 ステアリング周りに少しガタが出たので、0.2ミリのシムを追加です。

 

 

 

 

 

 

 リヤ側の荷重を増やしたいので、フロントのスプリングを大径スーパーソフト(緑)→大径ソフト(赤)に変更です。

 

 

 

 また、フロントの反応を落とすためにスタビライザーを取り外します。

 

 

 

 

 

 

 ナックルの上下に1.5ミリのスペーサーを入れてアッパーアームの角度を付けます。

 

 

 

 説明書の通りに組み立てるとキャンバーが-2.0°→ +0.5°(フルボトム時)に変化します。

 

 

 コーナリング中にキャンバーが起きるのは好みではありません。

 

 

 

 

 サスマウントのスペーサーを全部取り外し、ナックルの上下にスペーサーを入れた状態で-1°(1G状態)になります。

 

 

 

 

 

 画像はフルボトムさせた状態です。

 

 

 キャンバーは約-2°なので良い感じです。

 

 

 

 

 

 

 リヤ側も同様にサスマウントのスペーサーを取り外し、ナックルの上下に1.5ミリのスペーサーを入れて同じ様なキャンバー変化にします。

 

 

 リヤ側の安定感を出す為にスタビライザーを取り付けます。

 

 

 

 前後ともトー角の再調整をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 走らせた感じなのですがTC-01の独特な曲がり方は残したまま、かなり安定しました。

 

 

 コーナー立ち上がりでスライドがおさまったので、より多くスロットを開けられます。

 

 

 

 これならもう少しパワーのあるモーターに変えても大丈夫ですね。

 

 

 

 

 

 今後もTC-01に手を入れていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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タミヤ TC-01 スタビライザー取り付け。

2020年10月07日 | タミヤ TC-01

 

 

 何故かスタビライザーが1セットだけ手に入りました。

 

 (・∀・)

 ホカノパーツハマダカナ?

 

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・

 

 

 

 店長、無理を言ってすみません。

 

 

 

 

 

 

 

 と言う訳で、スタビライザーセットです。

 

 

 他のシャーシのセットと同じ様にハード、ミディアム、ソフトがセットされています。

 

 

 

 

 とりあえず1セットしかないのでフロント側に取り付けます。

 

 

 フロント側の動きを少しマイルドにしたいと言った理由があります。

 

 

 

 

 

 

 

 形状的にTC-01専用ですね。

 

 

 思ったよりも全体的に柔らかい気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 リンクパーツが台付きボールと強化アジャスターのショートの組み合わせになりました。

 

 

 この組み合わせは樹脂シャーシでは初めてですかね?

 

 

 

 説明書の通りにボールを奥までねじ込んで、後で調整するので簡単ですね。

 

 

 他のシャーシのリンクパーツもこれに変更しても良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 アッパーカバーに取り付ける調整用のイモネジが短く強度が気になるので、少し長い物に交換です。

 

 

 これならネジ穴が駄目になる心配が減ると思います。

 

 

 

 

 

 

 取り付けてみました。

 

 

 本来ならミディアムを取り付けて、走行して確認しながら変更したかったのですがハードを取り付けました。

 

 

 取り付け部分の精度が悪いのか、または組み方が悪いのかミディアムとソフトは動きが曖昧です。

 

 

 

 ハードだけが良い感じだったので今回はフロントにハード取り付けのみとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 早速、テスト走行です。

 

 

 走った感じはコーナー後半で「戻りが良くなった」と言った感じです。

 

 

 

 フロント側が安定するのか、コーナーの立ち上がりで「巻き」が少なくなった感じです。

 

 

 

 他のオプションも欲しいところですね。

 

 (゚∀゚)

 ソノウチナ。

 

 

 

 

 パーツが届き次第、報告していきます。

 

 

 

 

 

 

 

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タミヤ TC-01 セッティング その②

2020年09月27日 | タミヤ TC-01

 

 

 モグラを捕獲した。

 

 (・∀・)

 ツカマエタヨ。

 

 

 

 

 

 

 久し振りに罠でモグラを捕獲しました。

 

 

 家の近所には結構いるみたいですが今回は自宅の庭で捕まえました。

 

 

 

 モグラ自体に害は無いのですが、モグラがウサギ小屋に到達した場合は話が変わってきます。

 

 

 

 ウサギは油断していると穴を掘るので、モグラの穴があるとその穴をウサギが掘り進めて外に逃げてしまいます。

 

 Σ(゚Д゚;)

 ソレハタイヘンダ。

 

 

 

 屋外でウサギを飼っているとカラスやイタチ以外にも注意しなければいけない動物です。

 

 

 

 

 

 

 さて、TC-01のセッティングです。

 

 

 

 

 

 前回、レイアウトの近いTB-05のセッティングデータを基にアライメントの変更をしました。

 

 

 しかし、実走してみないと判断の付かない所も多いので、その調整をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 とりあえず走らせてみてアライメント変更後の確認をします。

 

 

 

 かなり操縦しやすくなったのですが、やはりステアリングの切り過ぎやスロットを開け過ぎでスピンします。

 

 

 現段階ではコーナリング中のライン変更等は難しい感じです。

 

 

 

 これでは他のマシンに混ざって走る事は出来ない状態です。

 

 

 

 

 

 

 組み立て当初から気にはなっていたのですが、サスアームの長さも原因の一つかもしれません。

 

 

 アッパーアームの方が軸線からボールまでの距離が長く、また取り付け角度は同じ様な感じです。

 

 

 

 この場合だとキャンバーが起きる方向に変化するので、コーナリング中にリヤが抜ける感じになるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 アッパアームのサスボール下部に1.5ミリのスペーサーを入れます。

 

 

 キャンバー変化量を増やしたい場合には2ミリでも良いかもしれません。

 

 

 

 この変更でかなりリヤの動きが良くなりました。

 

 

 

 

 

 ステアリングを切り過ぎた時に車体が動きすぎるのでホイールハブにスペーサーを1ミリ追加です。

 

 

 これでコーナリング中盤~後半にかけてフロント側が安定しました。

 

 

 ここまで来れば全速でもコントロールの範囲内になります。

 

 

 

 

 後はダンパーの調整なのですが、通常のツーリングカーと違ってダンパーの取り付け角度の調整ができません。

 

 

 

 

 

 

 なのでダンパーオイルの硬さで調整するしかありません。

 

 

 画像の通り350番 → 400番 → 500番 → 600番の順番で変更して自分の好みに合わせて行きます。

 

 

 

 フロント側の感じは350番のままで良かったので、今回はリヤダンパーのみの変更です。

 

 

 

 350番だとロール感は良いのですがリヤのスライドが早めです。

 

 

 

 600番だとリヤが安定し過ぎて重い感じになります。

 

 

 

 と言う訳で、リヤのダンパーオイルは500番に決定です。

 

 

 

 コーナリング中のライン変更も問題無くできます。

 

 

 

 

 

 

 気持ち良く走れる様になりました。

 

 (*´∀`)

 コレダヨコレ。

 

 

 

 今までのタミヤ製ツーリングカーと動きが違うし、この特徴的なボディもあって

 

 

 

 ”フォーミュラE”

 

 

 

 的な感じが楽しめます。

 

 

 

 

 オプションパーツを投入していきたいところなのですが、スタビライザー等のパーツが売り切れで入手できていません。

 

 

 

 手に入れ次第、変更していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

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タミヤ TC-01 セッティング その①

2020年09月22日 | タミヤ TC-01

 

 

 前回、テスト走行で周りのみなさんに

 

 

 

 

 

 全然走らないねー。

 

 

 

 と言われてしまいました。

 

 (ノД`)

 ワカッテルヨ。

 

 

 

 と言う訳で、全体的な変更をしていきます。

 

 

 

 シャーシバランス的なものは「TB-05」に近いと思うので、これをベースにセッティングしていきます。

 

 

 

 また、コンセプトとして速さを求めるのではなく、コントロールの楽しさを求めるセッティングをします。

 

 

 

 

 

 

 先ずはスプリングです。

 

 

 キット付属のスプリングは硬すぎるので、前後を大径スーパーソフト(緑)に変更します。

 

 

 バランスが悪ければフロント側かリヤ側を大径ソフト(赤)に変更しても良いかもしれません。

 

 

 

 また、サスアームの動きに対してダンパーのストロークが少なく感じます。

 

 対策としてダンパーエンド側に1.5ミリのスペーサーを入れます。

 

 これで少しはダンパーのストロークが稼げます。

 

 

 ダンパーオイルはキット付属のオイル  →  350番に変更します。

 

 

 

 また、前後ともタイヤの外側を使えていない状態なので、ここから手を付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 フロント側のセッティングです。

 

 

 

 まずはキャンバーを-2度 → -1度に変更します。(車高は5.5ミリとします。)

 

 

 サスマウントのスペーサーを全部取り外した状態です。

 

 

 

 

 

 キャンバーを変更するとトー角も変化するの調整します。

 

 

 ボールエンドの片側を強化アジャスターのミディアムに変えて2ミリのスペーサーを入れます。

 

 

 これでトー角がアウト1度になります。

 

 

 リバウンドはスプリング全長に合わせます。

 

 

 

 

 

 

 リヤ側です。

 

 

 キャンバーを-2.5度 → -1.5度に変更します。(車高は6ミリとします。)

 

 こちらもサスマウントのスペーサーを全部取り外した状態です。

 

 

 

 

 

 キャンバーを変更すると、かなりトー角が変化します。(イン側に4度位です。)

 

 

 ターンバックルを使ってロッドを作ります。

 

 

 トー角は1G状態でイン 2.5度、ボトム状態で3度に調整します。

 

 

 

 

 これで全体的なアライメントが取れました。

 

 

 後は走行しながらのセッティング変更となります。

 

 (*´∀`)

 タノシミネ。

 

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

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