宇佐模型技術部(兎)

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タミヤ TT-02 タミヤクラス仕様 セッティング その①

2022年12月03日 | タミヤ TT-02

 

 

 やっとタミヤクラス仕様で走れる様になったTT-02のセッティングをしていきます。

 

 

 

 

 ノーマル足のTT-02はセッティングの変更箇所自体が少ないものの、それだけでも十分に対応できる物だと思っています。

 

 

 暫定的なセッティングなのですが、

 

 

 ・車高 フロント側 5.5ミリ リヤ側 6.0ミリ

 

 ・ダンパースプリング 前後 大径ショートスーパーソフト(緑)

 

 ・ダンパー 大気開放 オイルは400番

 

 ・ダンパー取り付け位置 フロント外側 リヤ内側

 

 ・フロント側トー角 アウト0.5度

 

 ・リヤ側のホイールハブにスペーサーを1ミリ入れます。

 

 

 

 

 

 早速テスト走行です。

 

 (・∀・)

 ハシリマス!!

 

 

 とりあえず走った感想なのですが、予想していたよりも良く走ります。

 

 

 全体的に安定しているのですが、少し曲がり難い感じです。

 

 

 

 スロットを開けるとリヤが沈み込むのか、加速時にフロントが少し逃げる感じです。

 

 

 

 対策としてリヤ側のダンパースプリングを大径ショートソフト(赤)に変更です。

 

 

 

 

 

 これが良かったのか加速時の旋回が良くなりました。

 

 

 

 (*´∀`) 「良い感じねー。」

 

 

 TT-02「ういいいぃぃーん」

 

 

 

 TT-02「ガリガリガリッ!!」

 

 

 (;´Д`)!?

 

 

 

 突然、異音が発生したので確認してみると

 

 

 

 

 

 スプールデフのカップが割れていました。

 

 (;・∀・)

 マップタツダナ。

 

 

 大きな接触やクラッシュも無く、投入時からバッテリー6パック程度の走行でした。

 

 

 

 

 

 割れた部分を観察してみると、デフカップの薄くて細い部分が割れている様です。

 

 

 これは負荷がかかった時には割れやすい感じです。

 

 

 

 調べてみると、このXV-02/TT-02用の新型スプールデフは全国的にトラブルが出ているみたいですね。

 

 

 

 話を聞いてみると、いつものお店でスプールデフを取り付けたマシンは全滅みたいですね。

 

 

 

 今のところ交換部品も在庫が無くて、タミヤからの対策部品も出ていないみたいです。

 

 

 

 今回のテスト走行はここでストップですね。

 

 

 

 デフカップを交換するか、他のデフに変更するか検討するのでしばらくお待ちください。

 

 (*´∀`)

 スコシマッテネ。

 

 

 

 

 

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