昔はよくCentroのバールで
小さなケーキをいくつか買って帰って、
自宅でお茶を淹れて食べたりしていたのに、
そういえば、最近そういうことしていないなぁ
と思って、昨夜仕事帰りに買ってみた。
オーナーが変わる前のRobiglioの
ミニシューの乗ったミルフィーユが大好きだったのに、
オーナー変わってからすっかり味が落ち、
ミルフィーユ自体なくなってしまった。
もしかしたら復活していないかなぁと期待を込めて
Robiglioにも寄ってみたけど、
やはりお目当てのものはなかったので
Paszkowskiにしました。
イチゴタルトを二つに
シャンテリクリームの細長いシュークリーム。
Paszkowskiの包装が透明なセロファンになっていて
リボンもピンク色でなんか乙女チックになっていた。
昨夜は食欲なくて食べられなかったので、
今朝、朝ごはんに。
あまり甘くないイチゴタルトをひとつ食べて
パラフィン紙をかけておいたら
なんと予測もしない出来事が。
チッチーノがおもむろにイチゴタルトの上で円くなりました。
ふくよかなお腹でむにゅぅっと押し潰されたイチゴタルト。
C 「にゃんだな。
そんなに大事なものならさっさと片付けておくにゃ。」
C 「だいたいにゃ、
自分だけおいしいもの食べようなんていうのが
間違っているにゃ。」
C 「なんなら、ちょっとつぶれて食べやすくなったにゃぁ。」
と、まったく反省の色もないチッチーノ。
さすがにイチゴタルトの上に
そのまま乗るほどおばかではなかったので、
毛だらけタルトは免れたけど、
なんかおいしさ半減の気分(笑)。
しかし、怒る気もなくなるんだよね、
チッチーノにやられるとさ。
そしてこの一連の出来事の間、
レイラはお布団のなかにいて
まだ湯たんぽとぬくぬくしていたのでした。