2012年の締めくくりは
イタリアの家族のような、
パレルモの友人と彼女の母と
フィレンツェの彼女の自宅で
レンズ豆を食べて
シニョリア広場でクラシックコンサート聞きながら
カウントダウン。
そして2013年の幕開けは、
ミケランジェロ広場までレイラと散歩して
初日の出で迎えました。
クラシックコンサートは
広場での爆竹や花火の音が響きすぎて、
あまりよく聴こえず、残念ではあったけれど、
ばか騒ぎの年越しという雰囲気は味わえて
それはそれで良かったかな。
日の出の時には雲が広がりすぎていて
実際にはミケランジェロ広場に向かう途中の
アルノ川沿いやポンテヴェッキオ辺りでみた
明けていくフィレンツェの方が美しかったのだけど、
雲の隙間から太陽が覗いた瞬間、
清々しい気持ちになれる、素敵な日の出でした。
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元旦に観た映画は
Vita di PI。
オフィシャルトレイラーはこちら(イタリア語)。
神との対話、自然との対話、
動物とのふれあい、人生の重さ。
色んなことがつまっているお話。
3Dでみたので、映像がとても美しくて
吸い込まれそうだった。
映画を観て色々感じることはあるけれど、
つい心に残ってしまったのは、下世話なことだった。
漂流したら私は生き延びられないなぁ
という自分の弱さと
日本人の隠蔽体質って、
国際的に認識されてしまっているんだ
という日本人としての悲しさ。
今のこんな時勢だからこそ、
誰かにとって「都合のよい事実」が
作り上げられる可能性があるということに
ついつい意識が動いてしまったのだろうけれど。
そんな下世話な感想は脇に置いておいて、
神が与え賜うたものということを振り返るのにも
とても良い作品だなぁと思うので、お薦め。
日本での公開は1月25日みたいですね。
日本語版オフィシャルサイト
新年早々、色んなことを思わされる一日ではありました。
イタリアの家族のような、
パレルモの友人と彼女の母と
フィレンツェの彼女の自宅で
レンズ豆を食べて
シニョリア広場でクラシックコンサート聞きながら
カウントダウン。
そして2013年の幕開けは、
ミケランジェロ広場までレイラと散歩して
初日の出で迎えました。
クラシックコンサートは
広場での爆竹や花火の音が響きすぎて、
あまりよく聴こえず、残念ではあったけれど、
ばか騒ぎの年越しという雰囲気は味わえて
それはそれで良かったかな。
日の出の時には雲が広がりすぎていて
実際にはミケランジェロ広場に向かう途中の
アルノ川沿いやポンテヴェッキオ辺りでみた
明けていくフィレンツェの方が美しかったのだけど、
雲の隙間から太陽が覗いた瞬間、
清々しい気持ちになれる、素敵な日の出でした。
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元旦に観た映画は
Vita di PI。
オフィシャルトレイラーはこちら(イタリア語)。
</object>
YouTube: Vita di Pi - Trailer Ufficiale Italiano
神との対話、自然との対話、
動物とのふれあい、人生の重さ。
色んなことがつまっているお話。
3Dでみたので、映像がとても美しくて
吸い込まれそうだった。
映画を観て色々感じることはあるけれど、
つい心に残ってしまったのは、下世話なことだった。
漂流したら私は生き延びられないなぁ
という自分の弱さと
日本人の隠蔽体質って、
国際的に認識されてしまっているんだ
という日本人としての悲しさ。
今のこんな時勢だからこそ、
誰かにとって「都合のよい事実」が
作り上げられる可能性があるということに
ついつい意識が動いてしまったのだろうけれど。
そんな下世話な感想は脇に置いておいて、
神が与え賜うたものということを振り返るのにも
とても良い作品だなぁと思うので、お薦め。
日本での公開は1月25日みたいですね。
日本語版オフィシャルサイト
新年早々、色んなことを思わされる一日ではありました。