フィレンツェにいるときは
テレビをあまり見ない生活。
なぜかといえば
1.アンテナの具合が悪くて映りが悪い
2.PCに向かっている時間が圧倒的に長いので
テレビ見ている時間がない
しかし、ローマの家では
1.アナログ回線なのでPCでの作業が億劫
2.テレビの映りがよい
ということでなんとなくテレビをつけておくことが多くなり
そのおかげで連続ドラマなぞにはまってしまった。
R.I.S.2
カラビニエーリの科学捜査部隊みたいなところを舞台にしたドラマ。
色々な殺人事件を
科学的な証拠の積み重ねで解明していくという警察モノ。
別にお話がとても面白いからはまっているわけではなく
私の好きな俳優さんが出ているから、
毎週楽しみにしているだけなのだ。
そう、そういうところはミーハーなので。
La finestra di fronteとか
Le fate ignorantiに出ていたときから
気になっていたんだけど。
最近特に好きかも。
番組のオフィシャルサイトには
サイン入りの写真もあって大盤振る舞いなのね。
毎週月曜日が待ち遠しいほど気に入ってたのに、
なんと、昨夜最終回でした!
あぁぁ、寂しいな。楽しみが一つ減るじゃない。
DVDとか発売されたら買っちゃうんだろうなぁ。
ミーハーだから。
でも最終回といってもシリーズは続くのです。
実際最終回も中途半端な終わり方で、
次のシリーズが既に気になっている…。
また製作側の思う壺。
世の中、毎日いろんな事件や事故が起きるものですが、
悲観的なニュースも
ボジティブな面をクローズアップして伝えると
少しは世の中の色味が変わってくるかも。
ちょっと辛くなったときは
こんなサイトで視点の切り替えも必要かも。
チョコレートが無性に食べたい時期というのが年に何回かある。
今はまたどうもその波がやってきているらしい。
ということで、美味しいチョコレート探し。
ローマは広いので、
どこら辺を探せばいいのかまったく検討つかないけれど。
とりあえずとある情報をモトに
探し出したチョコレート屋さんが一軒。
カヴール通りから入った路地。
場所的にはコロッセオにも近く
カヴール通りとナツィオナーレ通りの間。
この界隈って小さくて面白いお店が
いっぱいあるのだってことに気づきました。
ふらふら歩くのには楽しいかも。
小さなお店の入り口のショーウィンドーは
季節柄「カーニバルの仮面」チョコレートが並んでいたので
すぐに発見。
お店の中は黒と赤の内装で
薄暗いといえば薄暗い、シックといえばシック。
右手にチョコレート・プラリネがぎっしり並んだショーケース。
種類も多いので目移りします。
散々悩んだ挙句に100グラム購入を決定。
100グラムといわれても
チョコレート何粒なのか分からないので確認したら
10粒から12粒くらいということで。
選びに選んだ10粒(笑)。
購入して家で食べてみたのは
今のところ「イチゴ」と「ピスタチオ」。
イタリアでイチゴ味のチョコって
あまりお目にかからないので、これは大発見と密かに思う。
どちらも、うまい。
何のしゃれっ気もないけど、
ビターチョコの渋い香りと
中のクリームの素材そのものの味が
口の中にふわぁっと広がります。
これは美味しいお店を発見したな。
100グラムで7,50ユーロは
物価から考えれば高いけれど
たまに贅沢するチョコレートならこれくらいで十分納得。
もう季節が終わりだからか
行ったときには在庫なしだったけれど
ここのマロングラッセもうまいらしい。
今度は是非マロングラッセも食べてみたぁい。
La Bottega del Cioccolato
Via Leonina, 82
日曜定休
06-4821473
2月18日、トリノではノッテ・ビアンカ(Notte Bianca)、
つまり夜を徹して街中大騒ぎ。
夜明けまでレストランはじめ
いろんなお店が開いていたり
真夜中までトリノの有名な「エジプト博物館」もオープンしていたとか。
ニュースの映像からもすごい盛り上がりなのが伝わってきました。
ローマはしんと静かな土曜日の夜だったのに。
やっぱりオリンピックの街は寒くてもなんだか熱い。
そんな感じ。
みんな楽しそうだったし。
ちょっと行きたかったな。
オリンピック最終日の今度の土曜日にも
同じように夜通し街が賑わうそうです。
それに合わせてミラノからの電車も増量運行されるとか。
この時期トリノ周辺にいるなら是非遊びに行くといいかも。
ちょっとオリンピックの雰囲気を肌で味わえそうでしょ。