24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

大雨?

2014年08月22日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:パラパラと時折雨が落ちるし、同じ福井市内でも、ざあっと数分強い雨が降るところもあるが、それでも雨雲は日中やってこないようだ。

夕方から夜になると、強い雨が降る可能性があるらしい。

ついに、敦賀気比は準決勝に進出。それも、相手は大阪桐蔭と決まった。勝たなくていいから(頂点に立とうなんて、田舎もんは考えちゃいかん。頂点なんてろくなもんじゃない。もんじゃ焼きより、味が落ちる。人生は、この世に自分より強いものがいるのだ、という経験の方が、はるかに甲子園の教え、として意味があるのだ。)思う存分、戦って、打ち合って欲しいなあ。

日曜日が楽しみだ。関西電力の原発銀座が敦賀だから、興味深い因縁さ。

夕方から雨

2014年08月22日 | ニュース
[ 25c,33c,70% 68p67k ] 朝から快晴だが、お昼頃から曇ってくるという。今日は、忙しい。6時40分には事務所にやってきて、コンビニのおにぎりを食べる前に、車で15分ほどの住宅地に出かけ、門構えのお屋敷の前に立っていた。

屋根だけのガレージの奥にある勝手口を見つけたら、そこにカメラ付きのインターフォーンがあった。母親の従兄弟にあたる親戚筋だが、家を訪ねるのは初めてのこと。

目的は達成できなかったが、無駄な努力をせずにすむ効果はあった。すぐに事務所に引き返して、何とか朝の通勤ラッシュを避けて、戻ることが出来た。

さあ、10時には、両親を医者に連れて行き、その後床屋に連れて行く。丁度、敦賀気比の試合時間中というのだから、いかに私が「不幸な星」の下に生まれ付いているか、分かろうというものだな。けけけけ。

校歌の怪

2014年08月22日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:

大阪に黒川博行というおっさん小説家がいて、この人の小説はめちゃくちゃ面白くて最高なんだが、どうやら美術を専攻したとかで、書画骨董の類の犯罪事件を素材にした小説も多い。

多分、北海道を舞台にした小説の中で、作詞家が出てきた。

高校野球を真面目に見ていると、勝ったチームの校歌が甲子園に流れる。画面に流れるテロップを眺めていると、抽象的な単語を並べただけで、最後に高校の名前が出て、「我らが母校」となる。

早い話が、高校名だけ入れ替えれば、沖縄の果てでも、北海道の北の果てでも、大阪のど真ん中でも、代わり映えのしない、手抜き歌詞の校歌がある。

せめて、一言だけでも、地政学的な名称を加えて、「郷土愛」を掻き立てる内容にせんかい!と思うのだが、すると、申し訳程度に、山か川かの名前が入っているパターンもあることに気づく。

5万円程度の謝礼で歌詞の依頼を受けて、高校が、そして校歌が量産された時代があったらしい。日本の高校教育の現場が、長年その程度の「校歌」で大人になったのだから、時代の苦境もわかろうというものだな。

アルプスの少女ハイジー、の「口笛はなぜ、遠くまで聞こえるの あの雲はなぜ 私を待ってるの 教えておじいさん 」の方が、はるかに情操教育に貢献しているな。

短時間睡眠

2014年08月22日 | 日記
ただいま、午前4時。

窓の外は真っ暗で、遠くに侘しい福井の街明かりが横一列に、ぽつぽつと浮かび上がっている。窓の下の暗闇から、盛んに鈴虫の鳴き声が響いてくる。実に静かだ。

今朝の室温は、それでもまだ27度。扇風機を回しているし、隣の娘の部屋のベランダの室外機が時折うなるから、冷房しているのだろう。

そういえば、すっかり忘れていたが、40代、50代は短時間睡眠を心がけ、4時間半、または長くて6時間が毎日だった。

むろん、昼寝などしなかった。短時間しか眠れないときほど、一日中テンション高く、動き回ったし、しゃべりまくっていた気がする。

60代になってからだろうか、昼寝もするし、7,8時間も眠るようになった。眠るときもあれば、眠っていないときもあるが、とにかく、布団で横になっている時間だ。

起きる「気力」を無くしたのか、体力がなくなったのか、というと、ある意味で「諦観」というか、これ以上頑張ってみたところで、自分の人生が劇的に改善する可能性がないと見えてしまったからだという気がする。

だから、「気力」をなくしたのだろうなあ。

お、東の空が少し明るくなってきた。横に伸びる山の稜線が、わずかにオレンジ色に染まり始めた。夏でも冬でも、夜明けの前後の情景は美しい。沢山、眺めてきた。

土建屋の悪友連中は、めちゃくちゃ朝が早いものが多い。我が家の家人のように、惰眠をむさぼって、毎日朝早くこの景色を眺めないなんて、信じがたい、と思っていた頃もあったけれど、まあ、だからといって、神様から宝くじがあたるようなご褒美をもらえることもないし、人生に差が出るわけでもない。

ただ、これからの時期、「気持ちいいよ」とだけは、いえるね。めちゃくちゃ、いい気分になれる。夕日よりはるかにいい時間帯だ。