うぐいす

送信from Y.Yoshizmi:[ 20c,27c,30% 75p66k ] 快晴

随分前から、毎朝鶯が近くにやってきて、よく通る声で鳴いている。今年のウグイスの鳴き声は本物だ。これには、驚く。これまで、異常な海外種か、あるいは突然種かと疑っていたが、今年の鳴き方は正しい。成長するらしいね。

それにしても、昨日の報道だったか、国立大学の学長と文科省の国旗掲揚の対立には、呆れるしかない。
あれは、阿部ちゃんが正しいぞ。

時の政府政権が戦争を推進しようと、平和を維持しようと、国家は国家。日本という国の施設と給料で大学を維持し、その学長になっている限り、日の丸を掲げるのに反対するようでは、即、「給料も年金も退職金も貰っていただかなくて結構です、お引き取り下さい。」と宣告すべきだ。

自由に野に下って、北朝鮮でも、中国でも、ソマリアでも結構だから、好きな国から金を貰って仕事をすればいい。

別に思想信条の自由を奪っているわけではない。自由なのだ。ただ、少なくとも「国立大学」という限り、日本国、時の国家予算から給料を得ているのだし、国の施設だ。その長の椅子におさまっているエリートだから、日の丸の国旗さえ揚げるだけの意思も使命感もないようでは、椅子から立ち退いてもらうほかにない。

北朝鮮の旗でも立てるつもりなんだろうか？

文科省の要請を受けて、持ち帰って皆で議論するとか、当分保留するとか、無視するとか、インタビューに答えている学長に、我が耳を疑うね。そこまでの自由を誰が許して、誰の施設、誰の椅子に座り、誰が給料を払っているのだろう？

それが最高学府の長だというのだから、そりゃ立派な若い世代が育って、日本の未来も明るいわけだ。