25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

眼光紙背

2015年06月23日 | 日記
筋書を突き詰めていくと、それまで目に触れていたちょっとしたおかしな事象が、とんでもなく重要な意味を持っていることを発見する。

最初から気づくことはない。多少、「問題あるな」程度は感じているのだが、ちょっとしたきっかけで掘り下げると、「ちょっと待てよ」これは「宝の入り口じゃないか?」というような発見なのだ。

さあ、そこはいいのだが、さあて、それをどのように組み立てて、他人に分かってもらえるようにするかが、滅茶苦茶難しい、わが課題となる。試行錯誤するばかりで、なかなか前に進まない。

貴重な資料の裏側まで読み取るには、凡人では時間がかかるわいなあ。

国有地

2015年06月23日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:おやおや、事務所に戻って、頭を洗い、汗をぬぐってのんびりブログ投稿などしていたら、午前10時半、つい今しがたまで炎天下だった空から、バラバラと大粒の雨が落ちてきた。

それほど暗くなったわけではないから、雨雲の塊が通過していくのだろうか?

ほらほら、あっという間に明るくなってきてしまった。雨の跡など瞬時に消え失せたぞ。

立ち話

2015年06月23日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:[ 20c,28c,50% 88p67k ]快晴で、太陽がガンガン照り付けているが、降水確率50%というのは、午後から降るのだろうか?

まあ、そんなことは知ったこっちゃないから、とりあえず、幅広帽子を被って、少し散歩に出よう。運動不足は明らかなのだ。10分も歩くと汗が流れ始めた。

昨日は「夏至」だって? 夏至といえば昼と夜の時間が丁度半分になる日ではないか。つまり、今日から昼が短くなって夜が長くなる。7月、8月とこれから日本の夏が来ると思っているから、勘違いするけど、天文学的には、峠を越えて冬に向かっている。

不思議だねえ。わずかな地軸の傾きが作り出す季節の移り変わりなのだ。

と、ひときわアジサイが咲きそろっている坂道の草を刈っているおばあちゃんを含めて、アジサイの写真を撮ったつもりだったが、そのおばあちゃんの姿が見えない。足を止めたからか、「ご苦労さんですね。」と声を掛けたからか、79歳だという小柄なおばあちゃんが私に話しかけてきた。

このひと区画のアジサイは、堤防の反対側の町内に住んでいた、あるおじいさんが植えたのだという。足羽山(大量のアジサイが見事に咲いている、福井市が管理する)のアジサイの切り落とし枝をもらって来て、コツコツ植えたらしい。

その人は亡くなっているので、自分が買って出て、アジサイの世話をしている。昨年、本に書いてある通り、枯れたアジサイの花と枝を切り落とし、傾斜地での作業と、その始末にひどく苦労して(息子さんも手伝ってくれたという)、今年、うまく咲くかどうか、心配していたというのだ。甘く咲いて、嬉しそうだ。

話を聞くと、背骨の狭窄症、それも4か所連続して、30mも歩けない身体だったという。「幸い糖尿病で」(とは、このおばあちゃんの言葉だ)60キロあった体重を45キロまで落とし、身体を動かすことで背骨の狭窄症を治し、今では、草刈りでも何でも出来ることが嬉しいのだという。

「自分で治した」というその心根が凄い!食べ物は質素に。まず先に、野菜を食べること。身体を動かすこと、などが健康の秘訣のようだ。人は健康食品で健康になるのではなさそうだぞ。

150センチもないような、ちいさなおばーちゃんと、すっかり話し込んでしまった。ははは。