慈雨

今日の雨は、大地の慈雨。このところ、乾燥注意報が出るほど、乾ききっていたから、雑草も木々の新緑も、また一段と緑を濃くするに違いない。

いい雨だった。

雨が上がった

4時前に雨が上がってきて、5時過ぎには空が完全に明るくなった。4時には、カメラ片手に家を飛び出し、フェニックス公園を徘徊。帰り道、先生の家の前で雑談していたら、5時前には、まだ十分時間があるのに、デーの車がやってくるのが見えた。

さあ、宇宙人の夕飯を作らなきゃ。

肌さむい

送信from Y.Yoshizmi　午前9時半から午後3時半までの6時間余りは、暗く気温の上がらない肌寒い雨の日になった。

すると、途端に何もする気が起きずに、ヘッドフォーンでクラシックを聞きながら、静かに読書。ま、読書といっても、黒川作品だから読み始めたら止まらない。もっとも、ちょうどお昼の12時から午後1時頃まで、なぜか眠くなって、早めの昼寝。布団にくるまる快適さは、肌寒い日ほどいい。

セイコーの自動巻腕時計を右の耳に当てて「ん？」動いていないのか？　しかし、秒針は明らかに動いている。では、左の耳に当てると、しっかり動いている音がする。「チチチチチ」とせわしなく、動く。1秒に1回でいいのに、秒針がスムースに動くように、歯車が細かいのだろう。腹立たしい！

しかし、右の耳は、かすかに「チ、チ、チ」としか聞こえない。明らかに脳みその半分が腐りかかっているようだ。

古希解放戦線

By Yahoo:[ 17c/21c/80% 84P66K ] 雨

本降りの雨が降る朝、8時過ぎにワイフと娘が出かけ、9時過ぎには、何とか無事に宇宙人二人はデーの車に乗って行った。
「帰りは予約入れるんやでえ、市の火葬場。」「燃えて灰になる幸せもあるんやでえ」

お見送りは、親孝行な息子の愛情あふれるお言葉が、雨に消える。

さあ、これで夕方まで、この世は「極楽」じゃ！