25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

藤の花

2017年05月01日 | 日記
午後には予報通り晴れてきた。そしてまた、小ぶりな筍を5、6こも頂いたので、すぐに皮をむいて、台所で茹でる。スパゲティ用の寸胴が役に立つ。たっぷり米ぬかを入れて、弱火でグツグツ。掘ったばかりだから、柔らかい。

これでまた、しばらく筍を楽しめる。

あの国の不動産屋も同じだけど、(自画自賛)私の素晴らしいところは、後片付けだ。外でむいた皮も、台所も完璧に始末する。米ぬかで茹でたままの寸胴をある程度綺麗にして、明日まで放置しておく。明日になれば、いろんな料理に水洗いだけですぐに利用できる。それを作った痕跡を全く残さないように、流しを今まで以上に綺麗にして、知らん顔することだ。

また、夕方がやってきた。今日はケアマネージャとの打ち合わせがあった。二人ともようやく介護度が3になったが、申請中に3.5か4になっているような気がする。これから半年ほど、様子見だ。

国境

2017年05月01日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi 人は(特に女性は)あまり読まない方がいいと思うけれど、わたしゃ、この世で一番楽しい小説は、黒川博行氏の、桑原と二宮の掛け合いに笑ってしまう「疫病神シリーズ」全6巻だが、中でも、この2巻目の「国境」は、ほとほと「感心」するばかり。

人は人生の中で、必ず一度、その人の「器」が決まる最大限の出来事がある。珈琲カップか、どんぶり鉢か、バケツか、ドラム缶か、はたまたプールか琵琶湖か、というわけだ。

人は、二度とその器を超えることはなく、以後はその器の中を楽々と泳ぎ回る。この黒川氏の場合、この「国境」だと私は思う。

コナリーのボッシュシリーズもいいが、黒川氏の小説は、私にとって、チョー、最高!

あげもさげもならん

2017年05月01日 | ニュース
By Yahoo:[ 12c/20c/60% 93P66K ] 雨のち晴れ

暑い夜が明けて、雨の降る薄暗い外から、全開の窓にひんやりした空気が部屋に流れ込んでくる。やっと気持ちよく、布団の中で朝寝を楽しめる時間。私は起きて熱い珈琲を楽しむ。

7時になると、さすがに暦通りの勤めをしなきゃいけない勤労者も、この世には大勢いるので、通勤車両が次々と通り過ぎる。「猫も杓子も」GWと長期連休を取っているわけではない。ありがたいことだ。誰かが働いてくれているので社会が回っている。

鳴りを静めてなーんにもしていないなあ、と思っていたら、あの例のアメリカの不動産屋だけどさ、「次々と公約を実行している、私ほど素晴らしい大統領はいない」と自画自賛しているとか。なんとも「あげもさげもならん」なあ。( 上げることも下げることも出来ずに、どうしようもない、という我が田舎の方言 )