25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

ベンチ作り

2019年05月22日 | 日記
これだけ爽やかないいお天気になると、やはりじっとしちゃ、いられない。「工作」がしたくなる。今日はソースネクストの優れもの画像キャプチャーアプリを1980円でダウンロードして、ウインドウズでうまく働くことを確かめ、早速、目的画像をプリントアウト出来た。いいじゃん!

で、この間から計画中のベンチを作り始めた。作り出すと、すぐに仕上げてしまいそうになるので、その悪い癖を修正するために、じっくり時間をかけよう。作りながら、考えている間が、実に楽しいのだ。ただ、丁寧な仕事をして、出来上がりを楽しむには、もう少し、性格を鍛錬しないといけない。いつになることやら.......。

割れ目が好き?

2019年05月22日 | 日記
雑草は、あらゆる人工的な土木工事が行われた場所だというのに、アスファルトの割れ目や隙間からしっかり芽を出して成長する。先日テレビを見ていたら、スペインの地中海沿いの一部地域が、EU地域の8割ほども抑える野菜の生産地帯になっている。ビニールハウスの群が衛星画像から見れた。

そこは、降水量の非常に少ない、砂漠に近いような痩せた土地。アフリカ大陸からの熱風が吹き寄せる。そこで、トマト栽培に成功した最初の人物は、畑の土地の上に、近くの海から運んできた砂を10センチあまりも積み上げて、トマト栽培を成功させたのだ。皆に笑われた驚くべき発想を大勢に教えて、付近の農民が次々と成功し、それを聞きつけた農家が集まって、一大生産地域になった。

砂が水分の蒸発を防いで、中の土地を守っている。似たような効果がアスファルトにもあるに違いない。


 毎朝のお食事タイム。

池波と川端

2019年05月22日 | 気象
2019年5月22日(水曜日):By Yahoo [ 12c/27c/0% 68K feel70P ] 快晴夏日

川端康成の「古都」を読んで、池波正太郎の「散歩の時、何か食べたくなって」という、昭和55年か6年ごろの随筆を読んでいると、歴然とする。かたや、伊豆の踊子などで、ノーベル文学賞をもらった世界的小説家だが、早い話が神経症を患っている絵描きのような文学者であり、片方は人間を知り尽くした作家。人生を楽しませるの血の暖かさを知っている。私の軍配は、もちろん、池波。青春時代にあれほど熱中して読んだ川端作品だが、人生の毒にはなっても、薬にはならない。

ゴッホやピカソの絵が何百億円しようと、庶民の我々の人生にほとんど意味を持たない。

それにしても、爽やかな朝になった。久々に、空腹を覚える。さあ、今朝もカメラ片手にトーマくんと安田まで歩いて、ぐるっと小さな一回りをして朝のラジオ体操がわりにしよう。