2023年11月15日（水曜日）午前5時：[ 5c/13c/30% ]{ pm0800-am0400 } 晴れ、ところによりにわか雨
今朝も7時には家を出る。今年最後の奥山集落のゴルフコンペ。武生カントリーで昼食に鉄板焼きの熱々ステーキランチを食べて、格安プレイをするのだ。
昨日のお昼頃、時折雨が降る中、ワイフとプラント3に出かけたのだが、戻ったら、留守の間に、長い付き合いの老社長（90歳）がやって来たらしい手土産と置き手紙が郵便受けに入っている。
すぐに電話すると、越前海岸の親戚に行って、帰り道の大森町だという。そこからならちょうど、我が家には10分ほどでやってくることが出来る。しばらくすると、小雨の中、助手席側のドア周りを大きく傷つけた灰色のキューブで老社長はやって来た。
昔は当然若くて、福井でも珍しいBMWの2002ターボを乗り回して、ハイカラなレストランを経営する、街中に大きな屋敷の事務所を構える弁護士の息子だった。福井に戻ってくる前は、東京青山の一等地の交差点近くに住宅を持っていた。職業は早稲田大学を卒業して、日活のシナリオライターをしていたのだ。今は、昔の物語だが。
60歳過ぎの晩年にパソコンに凝り出して、アップルの使い方は、あっという間に私を遥に超えてしまった。ビデオの編集をしたいという目的があるので、上位機種を手に入れ、難しいソフトを使いこなす。何せ、記憶力がいいし、周辺装置に費やす金額が違う。ソフトだけでも何十万円もするのだ。
それさえ、ついこの間のことのように思えるが、今は、かなり、やはり昔になってしまった。
耳が遠くなったので、親父が死ぬ前に新しくしたばかりの補聴器を「よかったら、使って欲しい」と言って渡したら、ちゃんとマルツ電波で「調整」して、今でも使っている。それを週に何回か置き忘れて、付けずに過ごしていて、気がつかない、と話す。
車の乗り降りや、歩くのもなかなか大変そうだったが、元気な様子。昨年11月に、左肩のすぐ下に、ペースメーカーを埋め込む手術をしたので、調子がいいという。手術は局部麻酔で痛くも何ともなくて、1時間ほどで終わり、その後、様子を見るために1週間入院したらしい。
..................と、昨夜のうちに投稿いておいたのだが、目下、午前5時30分。昨夜は予定通り、午後8時には就寝。あっという間に寝てしまって、真夜中にトイレに起きたが、次に目覚めたのは午前3時半過ぎ。布団の中でストレッチなどをして、午前4時にGetup。今朝は、妙に首筋が重いけれど、気になるお天気は曇り時々雨で、夜明け前の我が家周辺は、雨降りだ。
8時スタートの越前町のゴルフ場付近は、かろうじて雨雲の少し外のようだが、わかったもんじゃない。地元悪友は、来ないかもしれない。雨は天敵なのだ。
