モノと心の独り言

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表参道駅のピラー広告

2006-08-05 07:49:02 | コミュニケーション-メディア
表参道駅のピラー広告
今週は、コンタクトレンズだった。
涼しげで、みずみずしい画像に、
コピーを読んでもらおうとしている。

このまえには、眼鏡だけを宙に浮かせた画像で、
ピラーを巻いていたけど、
それは、コピーよりカタチを魅せていた。

モノを見せられると、デザインとテーマの興味で、
判断が早い。
文字では、漢字の単語のほうがビジュアルで、
ひらがな、カタカナは、読み込まなければならない。
文章を読むには、キャッチコピーから、文脈まで、
一段階、二段階と障害が高くなる。

コンタクトレンズの利用者の問題意識とレンズ機能を
出会わせるには、歩行中はどうなのだろう。
TVで繰り返されるシンボル、語られる名前、
雑誌にあふれる広告や解説記事
それを意識化させるのは、
通りすがりのサプライズ、
駅中で拡大され
通勤・通学などで繰り返されれば、
広告効果の広がりと深さは期待できるか。

ちなみに、ここの駅中ショップは、コスメなのだし
この地上の街は、魅せて、魅せられる表参道・青山なのだ。
表参道駅という認識が、すでにフレームしているのかも。


メディアの森 表参道駅1-4
交通広告のおせっかい 


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