のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

エイプリルフール

2007-04-01 | 日記
 彼女はアレルギーだと言っていた。 
 私は風邪だと疑っていた。
 毎日ぎゅっと口を閉じてみた。
 でも侵入は防げなかった。
 そうか、私が風邪を引いていたことにすればよかったんだ。
 今日ならそれも許された。

 亜鉛を摂りたかった。
 「牡蠣か…。」
 牡蠣は家に無い。
 「うなぎの蒲焼?」
 さんまの蒲焼の缶詰ならあった。
 ポイントは“蒲焼”ではなくて、
 “うなぎ”にあるということを理解する思考力はあったが、
 買い物に出かける行動力は無かった。
 
 蒲焼を食べる。
 病は気から。
 そして今日はエイプリルフール。