MGMに程近いゴルフ場へ、ゴルフの練習に行きました。子供の頃、庭でボールを打って遊んだことはありますが、ゴルフ場での練習は初めてです。ゴルフクラブをクラブハウスの入り口で預け、中に入って受付を済ませると、外に出てゴルフクラブを受け取り、練習場へ行きました。そこにある、飲み物の自動販売機の様な機械に、受け付けで頂いた番号を打ち込むと、ボールが出てきました。何もかもが初めてなので、一つ一つのことが面白いです。
初めはパッティングの練習をしました。真っ直ぐに打てたと思っても、ボールは曲がっていきます。傾斜も芝目も読む能力が無い私でも、そこで何度も打っていればどちらの方向に向けて、どのくらいの強さで打てば良いのか分かってきます。でも、初めてのコースでこれらを読めないと、何度も打ち直すことになると実感しました。
それから、遠くに飛ばす練習。クラブの違いで飛ぶ角度が変わることなど知りませんでした。みなさんたくさんのゴルフクラブをお持ちなのを見掛けますが、いろいろなことを考えて、それを全部使いこなせるようになるまでには、相当の時間が掛かるのではないかと思い、奥の深いことだなと思いました。私は、とりあえず数本のクラブを使いボールを打っていました。意外にもボールはまっすぐ大きく飛んで行き、気持ち良く打ち放すことが出来ました。
朝の清々しい時でありながら、腕がジリジリ焼けているのを感じました。初めてのことなので、何を持っていったらいいのか分かりませんでしたが、次回は日焼け止めも必要です。
帰ると引越しの手伝いに行きました。友達がソファやベッドなど大きな物を引き取りに来て、随分と片付きました。帰国時持ち切れないものを送るため郵便局へ行き、残るまだまだ使えそうなものを、もう一度寄付しに行きました。KAの仲間が引き取ることになっていたテーブルとイスは、連絡付かずでそのまま。部屋の鍵を預かって、私が責任を持って管理することになりました。そして、いよいよ友達をホテルにお送りすることになりました。
お二人が私と同じアパートに引っ越してきてからの二年半、お二人とは本当に楽しくお付き合いをさせて頂きました。お料理上手なお二人は、いろいろとおいしいものを分けて下さいました。動物や環境に優しい生活をされる奥様と、身体を常に見つめて仕事に誠実に取り組む旦那様は、日本の文化や習慣も大切にされていて、そんな彼らの話を伺うのが楽しみで、出掛ける時は、ついついお声を掛けさせて頂いていました。そして彼らは、車が無くても自分たちの足でどこへでも行って、ラスベガスの生活を楽しんでいらっしゃいましたが、「ノリコさんのお蔭で、僕らは車が無くてもいられます。」といつもおっしゃって下さいました。近くに住みながら、ほど良い距離を保ち、良いお付き合いをさせて頂いていたお二人とのお別れとなりました。
ホテルから戻ると、亜梨ちゃんと食料の買い出しに行きました。買い物を終え彼女のアパートに戻ると、彼女は、職場にいろいろな人が居るのが最近になり見えてきたということを話し始めました。そして、男性からたくさん声を掛けられているという事を、丁寧に話してくれました。とても嬉しそうで、かわいかったです。
すっかり暗くなってから自分のアパートに戻り、友達の部屋の横を通り過ぎました。彼らがこのアパートに引っ越しをする時、彼らはレンタカーを借りて、何でも自分達で済ませていたことを思い出しました。この二日間、最後の引越しは、友達と過ごせて良かったです。灯りのともされてない部屋を見ながら、彼らがもうここに居ないことを実感し、ぽつりとした自分を感じました。
初めはパッティングの練習をしました。真っ直ぐに打てたと思っても、ボールは曲がっていきます。傾斜も芝目も読む能力が無い私でも、そこで何度も打っていればどちらの方向に向けて、どのくらいの強さで打てば良いのか分かってきます。でも、初めてのコースでこれらを読めないと、何度も打ち直すことになると実感しました。
それから、遠くに飛ばす練習。クラブの違いで飛ぶ角度が変わることなど知りませんでした。みなさんたくさんのゴルフクラブをお持ちなのを見掛けますが、いろいろなことを考えて、それを全部使いこなせるようになるまでには、相当の時間が掛かるのではないかと思い、奥の深いことだなと思いました。私は、とりあえず数本のクラブを使いボールを打っていました。意外にもボールはまっすぐ大きく飛んで行き、気持ち良く打ち放すことが出来ました。
朝の清々しい時でありながら、腕がジリジリ焼けているのを感じました。初めてのことなので、何を持っていったらいいのか分かりませんでしたが、次回は日焼け止めも必要です。
帰ると引越しの手伝いに行きました。友達がソファやベッドなど大きな物を引き取りに来て、随分と片付きました。帰国時持ち切れないものを送るため郵便局へ行き、残るまだまだ使えそうなものを、もう一度寄付しに行きました。KAの仲間が引き取ることになっていたテーブルとイスは、連絡付かずでそのまま。部屋の鍵を預かって、私が責任を持って管理することになりました。そして、いよいよ友達をホテルにお送りすることになりました。
お二人が私と同じアパートに引っ越してきてからの二年半、お二人とは本当に楽しくお付き合いをさせて頂きました。お料理上手なお二人は、いろいろとおいしいものを分けて下さいました。動物や環境に優しい生活をされる奥様と、身体を常に見つめて仕事に誠実に取り組む旦那様は、日本の文化や習慣も大切にされていて、そんな彼らの話を伺うのが楽しみで、出掛ける時は、ついついお声を掛けさせて頂いていました。そして彼らは、車が無くても自分たちの足でどこへでも行って、ラスベガスの生活を楽しんでいらっしゃいましたが、「ノリコさんのお蔭で、僕らは車が無くてもいられます。」といつもおっしゃって下さいました。近くに住みながら、ほど良い距離を保ち、良いお付き合いをさせて頂いていたお二人とのお別れとなりました。
ホテルから戻ると、亜梨ちゃんと食料の買い出しに行きました。買い物を終え彼女のアパートに戻ると、彼女は、職場にいろいろな人が居るのが最近になり見えてきたということを話し始めました。そして、男性からたくさん声を掛けられているという事を、丁寧に話してくれました。とても嬉しそうで、かわいかったです。
すっかり暗くなってから自分のアパートに戻り、友達の部屋の横を通り過ぎました。彼らがこのアパートに引っ越しをする時、彼らはレンタカーを借りて、何でも自分達で済ませていたことを思い出しました。この二日間、最後の引越しは、友達と過ごせて良かったです。灯りのともされてない部屋を見ながら、彼らがもうここに居ないことを実感し、ぽつりとした自分を感じました。