のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ダイアンさんにお花

2010-07-20 | KA
 今週が、カンパニー・マネージャーのダイアンさん最後の週になりました。週頭のミーティングに、みなで一輪ずつお花を持っていくことに決めていたのですが、きっと皆さんバラを持ってくるだろうと思ったので、私は違う花を選ぼうと思いました。初めはヒマワリと思ったのですが、新鮮なお花が無く、アジサイも素敵でしたが、アヤメにしました。つぼみでしたので、自転車でも持っていき易かったです。
 ミーティングには花を隠して持っていくように言われましたが、まあ、聞いていない人もたくさんいて、隠し切れていませんでした。それでも、ダイアンさんはとても喜んで下さって、たくさんのバラと、そのほかの花を、抱えきれないほど、一人一人に声を掛けながら受け取っていました。今まで何人もカンパニー・マネージャーが代わりましたが、彼女が一番愛されていたのがここでも分かりました。
 ショーに出るために、今日もいつものように準備をしていたのですが、昨日、朝早くから丸一日をテレビ出演のために費やし、帰りも遅かったことを考えると、ステイシィにその時間に来ていることに驚かれ、「寝なさい。」と言われたのも分からないではありません。
 さすがに身体も疲れていましたが、いつかのフニョフニョの身体の時のように舞えばいいのかしらと思いました。JJは、自分を鼓舞するように、トレーニングルームで全力で走っていました。
 一回目は良かったと思います。二回目はどうだったのでしょう。アーティスティックコーディネイターが、舞台裏でショーをご覧になっていたのは、テレビ出演をしたアーティスト達を見守っていて下さったような気がしました。お蔭で無事に一日を終えられました。
 いつもファックスを送って下さる方から、誕生日のメッセージが届きました。送って下さった日付は誕生日でしたが、手元には何故か今頃届きました。いつものように元気なのびのびとした字を拝見し、とても嬉しくなりました。
 帰り掛け、温度計を見ると摂氏三十六度でした。