3万マイル点検

　バッテリーが上がってしまった車、友人に救援してもらって充電し、トボトボと、ドキドキしながらディーラーにもっていきました。無事に辿り着いて、催促されていたオイル交換と共にバッテリーの点検をお願いすると、３万マイル点検を勧められました。３万マイルにはまだ１千マイルあるので、私の使用頻度からいくと３万マイルに到達するのは当分先のことと思われましたが、今日は時間があるので、お願いすることにしました。車のことは何も分からないので、言われるままにするしかないのが少し悔しかったです。
　そんなに長く待つと分かっていたらそれなりの準備をしてきたのですが、１時間待つ準備はしてきたものの、３時間待つ準備はしてきませんでした。待合室は、冷房がきき過ぎて居られません。外のベンチは暑いですが、寒過ぎるより良いです。
　そのうちに、お腹が空いてきて、何かを食べに行くことにしました。こちらも予定外のことでしたので、日除けになるものは何もなく、服で覆われていない至る所がジリジリするのを感じながら、暑い中トボトボと歩きました。一番近いタコスのお店で、食事を簡単に済ませ、そこも寒いのですぐに戻ることになりました。
　そうこうしているうちに、車の点検は済みました。予想通り、バッテリー交換が必要でしたが、他は悪いところ無く、元気な車、きれいに洗って頂いた車で帰宅しました。
　バッテリー上がりや寿命は、暑さ寒さの問題だけではないことが分かりました。車を時々しか使わなかったり、一度に走行する距離が短いと、充分にバッテリーが充電されないということは、この暑いラスベガスで、私のような乗り方は、本当にバッテリーに悪いようです。少し学びました。そして、ブースターケーブルを用意しておく必要性を感じました。