現在、印刷中の企画展DMのお知らせです。
まずは、染色の浄土紀久子さん
ARTY FEELING 春の訪れにアートを感じて
浄土 紀久子 染色展
2012年3月1日(木)~3月12日(月)
11:00am~18:00pm 3/6(火)休み
会期中作家在廊(12:00~)
作家HP □
伝統的な手描き友禅の技法をベースにしながら、モダンな現代アートを思わせる作品は時に空間や壁面も飾る。そして それを身に纏う時、重なり合う色彩のハーモニーは「使う人が 心ときめくものを作りたい。」という浄土さんの想いとひとつになる。
初挑戦のフェルトシルク、アップリケ刺繍、二重織り、籠バッグも、春の出番を待っています。今回は、これまでの感謝を込めて、お買い上げいただいた方に素敵な絵葉書12枚セットがプレゼントされます。
そして、関井一夫さんと宮崎浩美さんご夫婦の金工展。
こちらは、近年、力を入れて取り組んでいる万華鏡中心の展示になる予定です。
関井一夫・宮崎浩美 金工展
万華鏡 「爛漫」
2012年3月15日(木)~3月26日(月)
11:00am~18:00pm
音楽と料理と芸術の一日
2012.3.23(金) 詳細→□
J&O(サーカス叶央介・原順子ユニット)コンサート
フランス料理アルピーノの食事
関井一夫・宮崎浩美の金工展を楽しむ一日。
・ランチタイム/11:30- ・ディナータイム17:30-
・代金/10,000-(フランス料理コース込)
夏に央介と会った時 話したんだよね
「桜が咲く頃に明るく元気な気持ちになれるイベントやろう」と。 関井一夫
隔年の春に開催してる、兵庫県の大庭和昭さんの陶。
自分らしさを追い求め、一本芯を持ちながら、様々な変化を見せてくれる大庭さん。
今回も楽しみです。
大庭 和昭 陶展
2012年3月29日(木)~4月9日(月)
11:00am-18:00pm 4/3(火)休み
作家在廊日・3/29・30・4/1・7・8・9
歴史を感じる遺跡の様に、時の経過を感じるものへの憧れをカタチにする。
大庭さんの中にある儚いイメージや記憶がカタチになった陶は、確かな存在感と若干の
緊張感が心地良い。
ろくろが苦手と言う大庭さん。苦手だからこそ、ひとつひとつ丁寧に心を入れて挽くの
でしょう。野の花が活きる花器「ムカシハナイレ」主役は花と意識して手練りしているのでしょう。
言葉数は少ないけれど、その気心、伝わってほしい。
6年使った飯椀、時を経て、我家の立派な歴史です。
あるぴいの銀花ギャラリー スタッフ全員がファンである
田端優子さんの彫刻展。乾漆とテラコッタで製作されています。
-Poem-
田端優子 彫刻展
2012年4月12日(木)~4月23日(月)
11:00am~18:00pm 4/17(火)休み
作家在廊日4/14・15・21・22
作家HP □
田端さんの作る人物像が好きです。
風に揺れる木々の葉音、足元の草や花、朝露、陽の光、夜の闇……。
季節の移ろいに耳を心を傾け、時に少女のように、あるいは深く静かに自分を見つめるひとりの女性の思いを感じるから。
忙しく過ぎていく日々の中、ふとした瞬間に訪れる胸の奥の感覚。それを優しく思い出させてくれるのです。
田端さんのDM以外は、来週のはじめ頃に完成予定です。
来週末には、田端さんのDMも。
送付希望の方がいましたら、メールにてお知らせください。
あるぴいの銀花ギャラリーMail○