里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

京ことば

2010年04月02日 | 日々のつぶやき
「市民新聞」4月1日号を読んで心にとまったこと

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みんなに伝えたい!

市民活動団体からの一言メッセージ

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と言うタイトルで“京ことばの会”の代表者の方の記事です。


京都の生活文化に密着した「京ことば」は、表情が柔らかく、聞き手に優しい婉曲な表現が特徴です。

しかし、日常会話で使われることは、ほとんどなくなってしまいました。

私たちは、この京ことばを語り継ぐために活動しています。

例えば、気軽に京ことばに触れられるよう、読み上げCD付きの「京ことばカルタ」を作成。

その他、出前講座や修学旅行生向けの研修なども行っています。

皆さんも出前講座においでやして、京ことばの豆知識や朗読をお聞きやしとくれやす。

このように書かれていました。


私は、大阪で生まれ、舞鶴で育ちましたが、大阪と舞鶴で過ごした年月よりも、結婚して京都で生活を始めた年月のほうが長いのですが、未だに舞鶴弁の、早口で、語尾の上がる言葉になってしまいます。

そんな訳で、よく主人から、「京都に来て何年や。そんな喧嘩を売っているような言葉は、禁止や!」と叱られます。

おいでやしてとか、お聞きやしとくれやす等とは、とてもとても言えません。

ごめんなさい。