里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

猫の検診日

2008年10月21日 | 日々のつぶやき
今日、我家の猫のまりが、定期的に検査をしてもらう日でした。

まりは腎臓と心臓、それに今一番気になっている乳腺腫瘍の検査をしてもらう予約日でしたので、朝9時に動物病院へ連れて行って、血液検査、レントゲン、心電図をとってもらい、経過を見てもらうことになっていました。

娘が今日は仕事が休みでしたので、私と二人で動物病院へ連れて行き、猫は何時も検査の時は9時に病院に入れて、預けて11時半から12時にお迎えに行く事になっていますので、娘が病院まで着いたとき、「預けてくるし、お母さんはこのまま車で待ってて」と言うので、駐車場で待っていました。

なかなか娘が出てこないので、何してるんだろうと思っていたら、メールで「まりのご機嫌が悪くて、今日は預かるのが無理なようなのでと言われ、血液検査だけしてもらうことになり、15分で結果が出るそうなので、待っていて」と知らせてきました。

血液検査のため、血を採って貰うのにもかなり嫌がって抵抗し、先生と看護婦さんと娘の三人がかりでまりをおさえて、それでも暴れて、採血の針を1本ダメにし、看護婦さんには怒って、わざわざ首をひねって看護婦さんのほうを向いて「はぁっ」とか「ふぅっ」と威嚇したり、後ろ足で看護婦さんをけったりと、かなり手に負えなかったそうです。

看護婦さんが「私が痛い目さしてるんとちがうんやで」、先生が「ゴメンネ、もう終わるからね、まりちゃんはおりこうさんやし、もうちょっと待ってね」と、人間の赤ちゃんが小児科へ来ているようだったと娘が言っていました。

そして、まりは先生や娘には怒ったらアカンとわきまえているようで、何かされるたびに看護婦さんばかりに怒っていたそうです。

気の強い猫で、結局今日はレントゲンと心電図は取れませんでした。

血液検査の結果は、腎臓は、現状維持の状態で、前の検査の時と変わっていなかったそうです。

乳腺腫瘍がかなり大きくなってきているので、今日の血液検査では貧血は出ていませんが、これ以上大きくなって出血が続くようでしたら、麻酔や心臓、腎臓にかなりリスクが高いのですが、手術しないとダメになるかも知れませんと言われました。

まりは高齢でもあるし、手術中に死んでしまったら困るし、腎臓も乳腺腫瘍も薬だけに頼り、手術はしないで、まりの寿命に任せようというのが、家族の気持ちです。


早く日が暮れると

2008年10月20日 | 日々のつぶやき
天気がはっきりしない日などは5時になるともう日が暮れて暗くなってきます。

今日も5時を少し過ぎた頃から暗くなりだし、あっという間に本格的に夜のとばりが降りたと言う感じでした。

私は、今日ずっと家にいて、夕食の支度をしていた時に暗くなって来た。

しかし誰もまだ帰ってこない。時計を見るとまだ5時を少し過ぎたばかり。外が暗くなると、随分時間が進んでいるように感じます。

出かけていなかった私は、早めに食事の準備に取り掛かったので、いつもよりあわてなくても早く出来上がりました。

早く日が暮れて暗くなり、秋も深まって、人恋しくなるのか、寂しくなるのか、家族のみんなが早く帰ってこないかなぁと、何度も時計を見る。

仕事の終わり近くに急ぐ仕事が飛び込んだのかなぁとか、帰る途中に何処かで体の具合でも悪くなったのかなぁ、車で行っている者には、事故でもしていなければいいがと気になって仕方がありません。

もし何かがあったとしたら、本人、または本人が連絡出来なければ、何処からか、誰かから連絡があるはずと自分に言い聞かすのですが、みんなの帰りが遅く感じて仕方がありません。

時計を見て、時間を確認し、未だこんな時間かと思い、別の用事をするのですが、気もそぞろ、又時計を見る。さっき時間を確認してから10分も経っていない。

外が早く暗くなり、早く食事の準備が出来ると、みんなが帰ってくるのが異常に遅く感じて気持ちが落着きませんでした。

源氏物語千年紀

2008年10月19日 | 日々のつぶやき
今年は源氏物語が書かれてから千年になるため、源氏の年と言われています。

先日配布された「きょうと府民だより」の10月号に、源氏物語千年紀の特集がありました。

ところどころ抜粋して書いてみます。

♦千年前から京都に息づくそのこころ

源氏物語が書かれたのは今から、千年前の京。長い時を越えて、読み継がれ、そして語り継がれてきました。

さらに、美術、工芸、芸能、茶道、華道といった日本の文化に多大な影響を与えてきたこの物語には、まさに「日本のこころ」が詰まっているといえます。

かけがえのない文化を次代に守り伝えていくことが、「京都」の大きな役割だと・・・(山田京都府知事の言葉)


♦人の心は千年前も同じ
源氏物語が千年を越えて愛されているのは、恋愛小説だから。生活様式はずいぶんと変りましたけれど、人間の心というのは千年前と変っていません。

喜怒哀楽や人を愛する気持ち、愛したために起こる悩み、寿命に対する恐れ…。

だからこそ今なお、多くの人を惹きつけてやまないのだと、私は思います。

作者の紫式部は、世界でまだ小説が書かれていない時代に、あれほどの長編小説を一人で書き上げた天才です。

源氏物語は日本の文化遺産の中でも最高のものだと思っています。

それはまた、京都の誇る文化でもあるので、「源氏物語千年紀」よびかけ人の一人として、世界に向けてアピールしていきたいです。

源氏物語を題材にした漫画も人気を集めていますね。

日本人ならぜひこの物語の世界に触れてほしい。

特に若い人には、千年も前にこれほど素晴らしい小説が日本で書かれたことに誇りを感じてもらいたいと思います。・・・(京都・嵯峨野「寂庵」の仏教者としても又作家としても活動されている瀬戸内寂聴さんの記事)

秋らしくなって来ました

2008年10月18日 | 日々のつぶやき
団地内の樹木もだいぶ色づいて、秋らしくなってきました。

朝夕は冷え込む日も多くなり、秋のつるべ落としと言うように夕方の5時を過ぎると急に暗くなってきます。

夏の間は夜になっても何となく外の音が耳に入りましたが、今はよほど耳を澄ましていないと外の音が聞こえて来ません。

秋ふかし 隣は 何をする人ぞ  こんな句があったような、無かったような。

たまに秋の虫の鳴き声が聞こえています。

昼間は未だ暑く、着るものなど迷います。でも間違いなくもう夏から秋に変っています。

実りの秋、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋、など等

私にとっては、この秋何が一番実りの秋となるでしょうか???

感謝

2008年10月17日 | 日々のつぶやき
昨日、教室をお休みさせて貰ったので、心配して下さっていた皆さんありがとうございました。

病院で異常はないと診断結果を頂きましたので、随分気持ちが晴れました。

病院へ行きなさいと、念を押して勧めてくださった方、心配して家に電話を下さった方、今日教室に来られた方で、わざわざ青じみが早く綺麗に消えるようにとビタミンCを買ってきてくださった方、みなさんありがとうございました。



昨日静岡に仕事で赴任している二男の誕生日でしたが、今家にいないので、何もせず手抜きしておりましたが、今日は気分爽快でしたので、二男が家にいたら当然何かする事になりますので、一日遅れになりましたが、先日3合用の愛媛産のむき栗を買っていましたし、もち米も小豆も未だありましたから、栗おこわを作り、つばすを教室の帰りに買って帰り、さばいて刺身にしました。

あとは冷凍のレンコン入りの豆腐バーグを焼いて、それに大根おろしと刻み葱を載せて、ポン酢で食べるようにしたもの、すまし汁(シメジ、豆腐、わかめ、手まり麩)、残り物、佃煮、お漬物と言う夕食にしました。

体が健康だと心も自然と健康になりますね。それに気分が晴れると体も軽くなった気がします。

今日は、感謝、感謝の一日でした。


ホッとしました

2008年10月16日 | 日々のつぶやき
昨日、やっと病院へ行く決心がついて行って来ました。

予約なしの患者でしたので、病院で長いこと待たされ、途中で看護婦さんに「だいたい何時くらいになりますか?」と聞きましたら、1時半から2時くらいと言われました。

「お食事に行って貰ってもいいですよ」と言われましたので、病院内の喫茶へ行って、パンとコーヒーで昼食をとり、そこでしばらく本を読んで時間つぶししていました。

1時10分頃診察室の前に戻り、ここは地下1階ですが、高いところに建っていますので、見晴らしがよく、窓越しに下に見える景色を眺めていた時、看護婦さんが「○○さんですか?」と来られ、「整形外科のほうに申し込んでいただいてますが、もし顔を打ったときの衝撃で、脳のほうに何か影響を受けていないか検査のためCTを撮ってもらおうと思いますので、先に脳神経外科の12番のお部屋からお呼びしますね」と言われました。

しばらく待って、呼ばれました。傷を見て問診されてから、地下3階へCTを撮りに行きました。撮り終わったらそこで又ファイルを貰って、そのファイルを地下1階の各課の診察室のある受付に出すと、しばらくして12番の診察室から再度呼ばれました。

今は便利になっているのですね。さっき撮って貰ったCTの映像が診察室の先生の机の上のパソコン画面に送られて来ていて、何枚かの画像が鮮明に映し出されていました。

その画像を見せて下さり、説明して下さった。一番気にしていた骨は大丈夫でした。脳の萎縮もなく、萎縮があるとそこに隙間が出来るため、その隙間に内出血した血がたまると、2,3ヵ月後に異常が出てくることがあるそうです。

脳はびっしり詰まって、若いですねえ。40代の脳です。と言って下さったのですが、その後に続く先生の言葉が、中身はわかりませんがと、ちょっぴり意地悪なこと言って笑わされました。

骨にも脳にも何の異常もありませんでしたので、もう整形のほうは必要ないですからと言われました。薬も必要ありませんし、冷やすことは回復するのに効果はあります。2,3週間で治ります。骨ではないかと私が思っていたところの硬く赤い腫れは、もう少し期間がかかりますが必ず治りますと言って下さいました。

ホッとしました。やはり今日病院へ行って良かったと思いました。

転んだ時は、土曜日の夜で3連休の始まった日、病院も休みでした。日曜の朝起きたとき、すごい顔になっていたので、家族から病院へ行こうと言われましたが、休診日に緊急で行くほどのこともないと私が拒んでいました。

月曜の朝、火曜の朝と、目覚めるたびに腫れは引いているのが確認出来ましたので、もう病院は行かなくてすむと思っていましたが、心のどこかで、青じみではなく、骨のところが硬く、そして赤く腫れているのだけはまだ引かないのが気にかかっていました。

今日思い切って行った病院で、異常なし、治りますと聞き、やっと安心しました。

教室は行くつもりで、その用意はして出かけていましたが、あまりにも病院で時間が遅くなりましたので、病院から電話してお休みさせて貰うことにしました。


今日の反応

2008年10月15日 | 日々のつぶやき
昨日まで3日間お休みの日で、私にとっては丁度転んで顔がお岩さんになっているので、都合のいいお休みでしたが、今日から又私の出かける教室が始まりましたので、顔は気にせず出かける事にしました。

子供たちも気にして、娘は眼帯を買って来てくれて、「これで目の周りの青じみや腫れを隠して行き」と言うし、息子は「大丈夫なんか、どう見ても殴られたとしか見えへんなあ、打ち所が悪かったわ」と笑いました。

眼帯を買ってくれたので、昨日いろんな時に試しに使ってみましたが、運転するには危ないし、パソコンの画面や、白板に映し出された画面も、お琴の楽譜も、やはり片方の目だけで見るのは見にくく、疲れると思い、一応眼帯をもって出ましたが、使いませんでした。

まず駐車場から教室へ入るまでに出会った人がビックリして「どうしたん?」とつかまり、今日は教室までの距離がかなり遠く感じました。

最初のパソコン教室では、既に連絡が届いていたので、まず、先生が「大丈夫ですか?」と、そしてみんなが驚きと同情のまなざしを向けられた。

次のお琴の教室でも、みんな「どうしたん?」とビックリし、「えらい時に(10月27日の茶道教室の野点の時にBGMとしてお琴を弾くのと、11月2日のステージ発表の時演奏すること)怪我して・・・」と言われました。

家を出るまではちょっと未だ治っていない顔で行く事がいやだなあと思っていましたが、いざ行ってみると、みんながビックリするのが、面白いというか、快感になって、恥ずかしいという気はどこかに飛んでしまっていました。

目の外側のはれているところが、青じみではなく、赤く、そしてその部分だけ硬く腫れていますので、「それは骨に異常をきたしているんとちがうか、病院へ行ったか?病院で診てもらったほうがいいのと違うか?」と言われました。

教室が終わって帰る時も、わざわざ私に「病院行きや」と言いに来てくださった人もあり、私も最初転んだ瞬間からこの部分がすぐに硬くこぶになったので、その硬さが気にはなっていましたが、骨が折れていたら痛くてたまらないだろうから、骨折ではないと自己診断していましたが、やはり何人かに指摘されると、病院へ行こうかと、家に帰りつくまでに決心がつきました。

明日午前中に病院に行く事にしました。病院で時間がかかり、1時半からの教室に遅刻するかもしれないけど、まあ決心がついたのだから勘弁してもらおう。

残り物が美味しい

2008年10月14日 | 日々のつぶやき
今日のお昼に、一人で昨日の夕食の残り物を食べました。

何時もお昼は、たまに主人が家にいて一緒に食べることもありますが、一人で残り物の整理するのが常で、あまり美味しいと感じることはありません。

しかし今日は、ご飯は5日に父の命日だからお供えするのに作った栗ご飯の残りを冷凍保存していたのを少し戻しました。

おかずはすべて夕べの残り物で、とりレバーの生姜煮、紫花豆の煮物、秋刀魚を頭と尾を切り落とした分を半分に切って、開いて洗った水分をふき取って、軽く両面に小麦粉を振り、フライパンで両面焼き、ほぼ焼きあがった頃に市販のすき焼きのタレを適量流し込んで、秋刀魚に両面タレをなじませて、蒲焼風にしたものを食べました。

あとはしいたけ昆布や蜂蜜梅干1個を食べましたが、夕べはそんなに美味しいとは思わなかった秋刀魚の蒲焼風にしたのが、今日のお昼はこれが一番美味しいと感じました。

毎日のことですが、夕食は何時も時間に追われるような形で、バタバタと作り、作っただけで、食べないうちにもう満腹感を感じるようなこともあり、あまり自分で作ったものは美味しいと感じないことが多いですが、今日のお昼は、手をかけるのは夕べのうちに出来上がっていたものをレンジで暖めるだけで食べることが出来ましたので、しかも約一日たって、残り物はこの秋刀魚に限らず、みな味がよくなじんでいたから美味しいと感じたのかもしれません。

今日のお岩さんは

2008年10月13日 | 日々のつぶやき
今日は、朝起きたとき手で触ってみて、ああまぶたのはれは昨日より少し引いたなと感じました。

しかし、鏡を見てみると、確かにまぶたのはれは少し引いていますが、目を縁取りしたように、青紫色が濃くなって、色の範囲が広がっているようです。

息子が「目、見えてるか?」と言うので、「それは大丈夫、ちゃんと見えてるよ」、「ほんまにお父さんに殴られた見たいやなぁ」と笑う。「それは言ったらアカン、お父さんから冗談にも言うことを禁じられてるから」

未だ明日一日休みがあるし、今日よりもう少しましになっているだろうと思います。

痛みは、直接打ったところを手でおさえると痛みを感じますが、その他のはれたり、青じんでいるところ等は痛みはありません。見苦しいのが難点です。


お岩さんになりました

2008年10月12日 | 日々のつぶやき
夕べ、正確には日付変更線を越えていましたので、今日ですが、廊下と洗面所の境目の1センチもあるかないかの敷居に引っかかったというか躓いたというかの状態で転び、壁の端に顔の左側をぶつけて、ぶつかった瞬間に左目の斜め上あたりにこぶが出来ました。

こぶの上に、ケーキを買った時に入れて下さる小さいアイスノンを、ハンカチに包んで冷やすために載せて寝ました。

今朝目が覚めたら、左まぶたははれ上がり、左ほほも同じくはれ、共に青じんで、まるでお岩さんのような顔でした。

今日も昼間は、ケーキ用のアイスノンをハンカチを小さくきって巻き、それをマスクで、眼帯代わりにして冷やしていました。

今日と月、火は私が出かけなくてもいい日なので、何とかこの3日間の休みの間に、はれや、青じみがましになってくれるといいのですが・・・

やはり昨日私が100円ショップで、1点分(105円)申告しなかったので、神様が、ご褒美どころか、反省を促す罰を与えられたのかもしれません。

主人からは、「そんな顔して出歩かないでくれ、僕が暴力を振るったと思われるから、冗談にも殴られたとは言わんといてや」と釘を刺されました。