清原選手 ご苦労様でした

今日オリックスの清原選手は、選手生活最後の試合となりました。

長い間ご苦労様でしたと心の中で言っていました。甲子園での高校野球大会で、ＰＬ学園から選手として出ておられた時からフアンでした。

ドラフトで、希望する球団に裏切られたような感じで、西部に入団されましたので、私はパリーグは、清原選手が西武に在籍中は、ずっと西部を応援していました。

次に巨人へ変られた時は、正直言って清原選手が嫌いになりました。

巨人から次の球団に変られるとき、関西に戻ってきて欲しいと、そして出来ることなら是非阪神に帰って下さいと願っていました。

今は亡き仰木監督のラブコールで、オリックスに決まりましたね。阪神ではなかったですが、でもまあいいんです。巨人から関西へ帰って来られたのですから。

プロ野球に入られた時から、度々見せた清原選手の涙が印象に残っています。その都度私には涙の意味が解っておりました。

身体的には、随分怪我にも苦しみましたね。最初の頃デットボールも多かったですね。

数多くの苦難を克服して、無事に今日選手生活を終えることが出来ましたね。多勢のフアンに惜しまれ、最後には今日の対戦相手のソフトバンクの王監督にも祝福されて、テレビで見ている私たちにも感動を与えて貰いました。

数々の感動をありがとうございました。そしてご苦労様でした。