はぴの自作カフェ 2nd

子育てと仕事に勤しみながら自作PCを模索する漢の日常

Radeon 5870 その2

2009-12-28 00:54:29 | パソコンパーツ自作

さくっと、3DMark06を回してみました。

CPU:Phenom II 965BE 3.6GHz
M/B :MSI 790FX-GD70
MEM:8GB(2GB×4)
OS:Vista Ultimate 64bit
Catalyst 9_12

3DMark06は解像度を1920×1200に設定を変更。

あくまで、自分の環境での比較ベンチなので、細かいことまでチューニングしていません。ご了承ください。VGAボードの性能比較ってことで、3DMark06もDirectX 10までしか対応していませんし、3DMark06のベンチって実アプリとの差がありすぎるので、自己満足の範疇ですな...あ、Heaven Benchもやるんだったか。

3DMark ScoreはHD5870はHD4870X2よりも低いようですが、単体チップでの性能ですから、順当な性能アップかな。

Bench01_2

CPU Scoreは誤差範囲です。同じ石つかってますし...

Bench02_2
SM2.0 Scoreも大きな差はなさそうです。

Bench03

HDR/SM3.0 Scoreになると、差が出てくるようです。

Bench04

GT1、GT2アプリではFPSが60越えてます。

Bench05

Fill Rateでは、HD5970が突出しています。

Bench06

これは、CPUスコアですので誤差程度。

Bench07

HDR1では、デュアルチップが強いです。

Bench08

Pixel Shaderになると、HD5870はHD4870X2と同等。

Bench09

Vertex Shader、Perlin Noiseでは、Shader性能がHD5000世代が向上しています。

Bench10 Bench11

DirectX 11に対応したのがHD5000シリーズの大きな特徴ですので、あとはアプリケーションの拡充によって価値が出てくるボードです。

ただ、ボードの大きさは半端ないです。ケースを選べる程の品揃えがあるお店が福島はほとんどありません。

Bench12

P182には、シャドウベイを取り外さないと取り付けられません。
HD4870X2でさえ大きいなと思いましたが、それよりも大きいですから...

大きいのは良いこと...なのか?