はぴの自作カフェ 2nd

子育てと仕事に勤しみながら自作PCを模索する漢の日常

CROSSHAIR VI HERO!!!

2017-03-14 10:40:20 | AMD FX関連

こんにちは、はぴです^^

RYZENの話題に事欠かない毎日(?)となっております。
私も少なくともメインマシンと録画機マシン(2号機)の2台はRYZENに組み替えようかなと考えております。
録画機マシン(2号機)についてはFM2+なA10-7890Kマシンにしたばっかり(去年7月)なんです。
予約録画しとくと、勝手にPCが立ち上がって録画してくれるという便利な機能がついていますが、スリープで終わっとかないと起動しません。
休止状態での予約録画は出来ないみたいです。
しかしスリープのままほったらかしにしているとたまにチューナーが機能せず録画に失敗することがあって気になっています。
この機会にちょっとグレードアップしようかと。



RYZENについては話題に事欠かない状態です。
ここ最近の問題(!)な話題は・・・
1.RYZEN CPUから伸びているUSB 3.0周りに不具合?!(USB 2.0機器の接続ならOK?)
2.CROSSHAIR VI HEROで極稀に勝手にBIOS更新して動かなくなる?(対策BIOS 0902が公開)

 この症状はCPU SOC Voltageが1.2Vまで上がると発生する症状のようです。OC絡みですね?


というとっても楽しくなる話題(ぉぃ)ですね;;。

今後熟成されて来れば新しいBIOSやマザーボードで対策も取られ安定して使えるようになってくることでしょう。
より機能が洗練されたマザーボードが登場してくるでしょうから楽しみです。

やはり今後は高機能なMicro-ATXやMINI-ITXのマザーの登場を期待しています。



・・・



・・・・・・




CROSSHAIR VI HEROがやってまいりました^^;
今回データーアシストさんのご好意により購入することが出来ました。いつものことながらありがとうございます。

もちろんあの勝手なBIOS更新で話題のブツです。

とはいってもそんなすぐに問題が起きて壊れるわけでもなく。OC設定をいじったりすることで起きる症状のようです。
(でも電源オンで起動してくるのは遅いです^^;安定しないっぽい?)






ASUS製品においてCROSSHAIRシリーズというのはAMDハイエンド製品の象徴でもあります。
シリーズ製品においては
CROSSHAIR(初代)Socket AM2+ nForce 590 2006年発売
CROSSHAIR II FORMULA Socket AM2+ nForce 780a SLI 2008年発売
CROSSHAIR III FORMULA Socket AM3 AMD790FX 2009年6月 
CROSSHAIR IV FORMULA Socket AM3  AMD890FX 2010年4月
CROSSHAIR IV EXTREME Socket AM3  AMD890FX 2010年10月
CROSSHAIR V FORMULA Socket AM3+ AMD990FX   2012年11月
CROSSHAIR V FORMULA-Z Socket AM3+  AMD990FX  2012年11月

と投入されてきていましたが5世代目の「CROSSHAIR V FORMULA(-Z)」を最後に出ていませんでした。

そして今回6世代目となる
CROSSHAIR VI HERO Socket AM4 AMDX370 2017年3月

が発売されたのです。
実に5年弱の空白を埋めるAMDハイエンドマザーとなれば期待せずにはいられません>w<







マザー全景。
AM3+環境に比べても一新されました。






AM4に搭載できるAPUのディスプレイ出力端子をばっさり切り落としたバックパネル部。
USBポートが多いです。
PSポートも無し^^;





VRMもアルミ製ヒートシンクとヒートパイプで大柄になっております。
AM3+のそれに比べれば発熱も少なそうですし安心感が持てます。
CPUクーラーのファン用のコネクタも水冷ポンプ用も含めて3個と多めです。





AMD環境でもDDR4メモリです。
RYZEN CPUではDDR4 3200(O.C.)/2666/2400/2133MHz Non-ECC.Un-buffered、最大64GBまで対応とのこと。





メモリスロット周り、ATXコネクタやUSB 3.1コネクタが搭載されています。





今回初お目見えのUSB 3.1内部ポート@@
これにあうコネクタなどは付属されていませんでしたが、今後搭載製品あるいはケースが出てくるのでしょうか?





Socket AM3+環境から大きく違うのがチップセットが1個になったこと。
ノース部がCPUに内蔵されたことにもよりますが、それまでの990FX+SB950の2個搭載よりも大幅にスッキリしました。
そのX370チップセットから8個のS-ATAポートが出ています。チップセット標準で8個のS-ATAがサポートされました。





よやくAMD環境でもM.2ソケットが搭載されるように!
これは1基しか搭載されていませんがRYZEN CPUではPCI-Express Gen. 3.0x4の帯域幅をもつ最新機能となります。
サーマルスロットリングが気にはなりますが、放熱対策を行い使用してみたいところ。

あと「ROG_EXT」コネクタも搭載されています。RIG Front Baseを取り付けることが出来るようです。





またこのマザーの特徴としてSocket AM4ですが・・・
このようにネジ穴がずれて見えますが、





Socket AM3用のCPUクーラーも取り付けることが出来るよう穴が開いています。
Socket AM3に対応するCPUクーラーもこちらの穴を使用してバックプレートを使うことが出来ます。





拡張スロット周り。
金属のプレートで覆われているのがPCI-Express Gen. 3.0対応のスロット。x16/0か、x8/x8で使用可能です。
それ以外は、PCI-Express Gen. 2.0の規格となります。
x1が3本、x4モードのx16形状が1本。





電源オンからの起動の具合を見ているとこれもなかなかのじゃじゃ馬なマザーボードのようです。
BIOS更新でもっと安定してくれるようになると良いですね。





これから新しいSocket AM4マザーボードが続々登場することでしょう。
どんな製品が出てくるのか楽しみです。
 



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