こんにちは、はぴです^^
日本国内では入手困難なMSI 990FXA GAMINGです。INTEL勢の人気と性能に押しまくられてFM2+もアピール度が薄いですね。
AM3+も同じように・・・
しかも、AMDのZENアーキテクチャーを搭載する新FX CPUも登場が来年2016年の第4四半期だそうな!!!
来年末って・・・これ2017年登場と言ってるようなものでしょうか???
ファブレスなAMDなので半導体製造工場のスケジュールに影響されまくっているのが悲しい限りです。
さてさてAM3+環境でNVMeの実力をみてみました。
CPUにはFX-8350、メモリはDDR3 1600辺りを用意。
起動も、BIOSも何も問題なく動作してます。さすが今年発売のマザーですな^^
BIOSにて、「MSI FAST BOOT」設定を行い、UEFI起動・インストールを開始。
Windows 8.1のCD-ROMからUEFIでのインストールを行いました。
Intel SSD 750はOS標準のNVM Expressコントローラードライバで認識されOSインストールも問題なし。
Windows 7ですと別途ドライバが必要でインストール途中で要求されます。
デバイスマネージャーで見てもLANドライバを除いてすべて認識されております。
さらにここ最近流行のWindows 10無償アップグレードも行いました。
デバイスマネージャーでも問題なし^^
早速ディスク性能をみてみることにします。
CrystalDiskMark 5.0.2 x64
INTEL SSD 750 PCI-Express Gen2 x4 MSI 990FXA GAMING FX-8350
Seq Q32T1 Read 1509MB/s Write 1260MB/s
4K Q32T1 Read 270.7MB/s Write 242.3MB/s
Seq Read 967.3MB/s Write 1160MB/s
4K Read 36.10MB/s Write 160.6MB/s
AMDプラットフォームでPCI-Express Gen. 3.0を実現したFM2+環境やCROSSHAIR V FORMULA-ZやGA-990FXA-UD7などPCI-Express Gen. 2.0でのREVODRIVE 350の速度と比較しても互角といっていい?速度となっております。
シーケンシャルリードこそ、SSD 750の実力を発揮できません(PCI-Expess Gen. 2.0の制限2GB/s)。
それ以外の数値はPCI-Expess Gen. 2.0の帯域内におさまる数値を出しています。
PCI-Express Gen. 2.0 x4の帯域は2GB/s(x1=500MB/s)ですので、Seq Q32T1では限界値に近い値ではないでしょうか?
それ以外の値はPCI-Express Gen. 2.0 x8接続(4GB/s)のディスク性能に匹敵する性能を発揮しております。
Gen. 3.0環境のFM2+との比較でもAM3+でもそこそこの性能を持つことが確認できます。
AMDの新型FXが遅れに遅れそうな予感がしますので、AM3+プラットフォームもまだまだ延命出来そうですね。
”老兵(AM3+)は死なず・・・”ですね^^;
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