はぴの自作カフェ 2nd

子育てと仕事に勤しみながら自作PCを模索する漢の日常

ホームシアターPCにA10-5800K ITXを入れ替えてみたw

2012-10-16 07:14:34 | ホームシアターPC

みなさんこんにちは^^
はぴですw
だいぶ秋めいてきて過ごしやすくなってきました^^
朝晩は冷えてきましたがパソコンのスイッチを入れとくと部屋がほんのり暖かくなってくる気がしますwww

さて、ホームシアターPC用にデーターアシストさんにて捕獲しましたA10-5800K(Trinity)と、急降下してきたMINI-ITXマザーFM2A75M-ITXですが、さっそくA8-3850とA75M-ITXマザー
と入れ替えてみますwww
Htpc_trinity_15

ホームシアターPCには銀石SST-SG05BをPCケースに使用しています。
CWCH50の水冷クーラーまで搭載させちゃって改造するだけ改造しちゃってますが、この大きさに詰め込むのは楽しいですw
フロントUSBポートをUSB 2.0からUSB 3.0に変更したSST-SG05B-B USB3.0というマイナーチェンジケースも発売されていますので、そちらのほうも魅力はありますねぇw

HDDトレイとかはリベットもバラして取り外しちゃってますw

Htpc_trinity_16

Socket FM1なA75M-ITX(右)との比較w
基板レイアウトはほぼ一緒w
このあたりA75M-ITXの基板を流用?したのが店頭でも一番最初に販売出来た理由でしょうか?
なによりTrinityシリーズでMINI-ITXマザーというのは使い勝手や利用には相性バッチリな感かと思われますw

Htpc_trinity_17

バックパネル側の端子類もほぼ一緒w
唯一、左側のUSB 2.0とキーボード・マウスのPS端子のコネクタ部分が上下逆の配列になっているところでしょうか?

Htpc_trinity_18

A10-5800Kを搭載w
Socket FM2はCPUクーラーのリテンションパーツがSocket FM1と共通ですので、CPUクーラーの取り付けパーツもSocket FM1のものが流用可能です。

Htpc_trinity_19

CWCH50の取り付けパーツをマザーに装着しますw
もちろん、これはSocket FM1用に出ていたものですw

Htpc_trinity_20

SST-SG05BケースにFM2A75M-ITXを4個のネジで取り付け~^^

Htpc_trinity_21

CWCH50のCPUヘッドを取りつけますw
後継の水冷クーラーはCPUヘッドの高さがもっと低くなっておりますのでそういった水冷クーラーを使用すれば内部空間に余裕が出来そうです^^

Htpc_trinity_22

CPUと直にピッタリ装着されております。

Htpc_trinity_23

電源類の取り付け~^^
同時にステーも取り付けていきます。

Htpc_trinity_24

CWCH50のラジエータ部にはファンを2個挟むようにしてさらなる冷却を強化しております。
これは、夏場の冷却対策なんですw

Htpc_trinity_25

スリムBDドライブやOS用のCrucial m4 128GB(ファーム010G摘要済み)を取り付けたらさっそく電源投入!!!

Htpc_trinity_26

DELキーを押してBIOS画面へw
いやぁ~すんげぇグラフィカル!>w<

背景の星がところどころ瞬いて輝いたりしてるし!


Htpc_trinity_27

FM2A75M-ITXのBIOSバージョンはP1.10
A10-5800Kのクロック周波数は3.8GHz
L1キャッシュが320KB、L2キャッシュが4096KBと・・・なっていますw

2スロットのDIMMにはDDR3-1600対応のUMAX製を使用しましたが、XMPメモリのため初期状態だとDDR3-1333でしか動作しません^^;

Htpc_trinity_28

DDR3メモリに内蔵してあるROM情報で、XMP設定を使ってDDR3-1600設定にします。
一種のOC状態のメモリ設定に切り替えるわけですなw

Htpc_trinity_29

AMD

Htpc_trinity_30

ブートの順番を設定、UEFI起動の項目もありますがこれは3TBのHDDにOSをインストールする場合に使用します。

Htpc_trinity_31

Windows 7 Home Premium x64をインストール(途中大幅省略www)
Crucial m4 128GBといったSSDも普通に認識するのでインストールも楽ですw

Htpc_trinity_32

とまぁ、TrinityなA10-5800Kにシステムを入れ替えたわけですが、外観は何も変わっていませんw

ってか、このSST-SG05Bがあまりにも使いやすくてGoodな件w
この大きさなら使い勝手良いですね~^^


USB 3.0対応の欲しくなってきた~^^;

Htpc_trinity_33

CPU冷却にはCWCH50水冷というのもほぼ定格路線です・・・

Htpc_trinity_34

内部ストレージの固定するステーは取っ払っちゃったのでそこはデメリットですが、それよりも中身に余裕が生まれたことが良い点だと思います。

Htpc_trinity_35

CWCH50のCPUヘッドは背が高いので上部にあるSFX電源との隙間はちょっとギリギリです。
しかしこれを空冷タイプのCPUクーラーにしたら横幅も大きくなってむしろ発熱が多くなりそうです^^;

Htpc_trinity_36

背面もから眺めてみるw

Htpc_trinity_37

OSの入るm4128GBは縦方向に取り付けて、コネクタ類を上部から接続する方法にw

Htpc_trinity_38

スリムBD-ROMドライブの両脇にスペースがあるので、ここに余分なケーブルを収納w
どうしてもケーブル類の取り回しには悩んでしまいます^^;

Htpc_trinity_39

唯一気になったのは、FM2A75M-ITXマザーのバックパネルですが、マザーの入出力端子に対してバックパネル(板)が少し上にずれていて、真ん中のUSB2ポート(PS端子の上)にUSBを挿すときに上側がバックパネルの板の縁にあたるような感覚があったことでしょうか?

しかし、それも何回か抜き差ししているうちに気にならなくなりました。

Htpc_trinity_40


個人的な感覚ですが、このTrinityなA10-5800Kですが、前世代のA8-3850APUよりもレスポンスは良いような感じです^^;

OSのインストール時間や、マウス等の反応はA8-3850よりも早く、良くなってる気がします。

あくまで、個人的見解ですがwww
そそんな気がするだけかもしれませんねぇ^^




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AMD CPUの今後のロードマップ

2012-10-15 00:14:46 | パソコンパーツ自作

みなさんこんにちは、はぴです^^

TrinityなA10-5800Kを乗せたAmd_fx

Bulldozer
FXシリーズでお馴染みですね、4モジュール8コアという発想は素敵だと思います。
性能とかは言わないでねw

Bulldozer_a

ええ、消費電力が高めでイマイチでしたw
IPCもPhenomシリーズから低くなって全体的な性能は劇的には向上しませんでした^^;;

こけた?かな?www

Bulldozer_b

Piledriver(杭打ち機)
この名前を思い出すと、杭を射出して相手の機体を貫通させるパイルバンカーを思い出しちゃうんですが、すでにTrinityな第2世代APUが発表・発売されていますので、期待されていますねw

FXシリーズには、VisheraシリーズとしてPiledriverモジュールと3次キャッシュを搭載してもうすぐ発売されます。
Piledriverを使用してどの程度性能が向上するのか楽しみです。


・・・





・・・・・・








・・・・・・・・・・











これじゃなかったwwwwwww
これもパイルドライバーっていうんですねwww


Piledriver_a


Bulldozerモジュールのリビジョンアップ版とのことなので性能は微増?ってとこでしょうかw

Piledriver_b


Steamroller
よく、道路工事でつかわれます。アスファルトをひいた後に堅くしめる目的でつかわれますw

古くから存在するようですwww

Steamroller_a

こんなのですかね、最近のはw
ガッシリ、安定感があります。ちょっとやそっとではへこたれなさそうwww

地道に性能向上していきそうですね^^
これも楽しみだわぁ~www


Steamroller_b






























なんでもないですwww
これもSteamroller


Steamroller_c

Excavator
第4世代のモジュールコアとかかれてありましてw
「Greater performance」とあります@w@

ここれは、期待できる性能アップなんじゃないでしょうか?w
こんなんでしょうか?

いや、違うなwww



Exvavator_a



























やっぱこんなんでしょうか?
これだったら、凄いw
発売されたら即買いレベルのCPUになりそうですねw


Exvavator_b



































いや、なんでもないですよ?w

Exvavator_c



まさかねw

Exvavator_d

ええと、期待して待ちましょうw
再来年2013年か2014年位になるでしょうか?Excavator




Exvavator_e

以上、AMDerの戯言でしたwww
 


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MegaRAID 9265i 落下www

2012-10-14 12:57:43 | サーバー機

はぴです^^

え~、サーバー機にいろいろ手間取っている間にこんなのも降ってきてましたw

LSI MegaRAID SAS 9265-8iとかいうRAIDカードですが>w<

Megaraid9265_01

今は主流となったRoHS指令の鉛フリー半田を使用している証明書がついていましたw
確かなことは何かと話題の中国製なんですねw

Megaraid9265_02

梱包は丁寧にされていて、評価高いですw
外側の箱はちょっと薄くて弱そうですが中身はしっかりしていますねぇw

Megaraid9265_03

内容物の確認^^
MegaRAID 9265-8i本体と、miniSAS→S-ATAコネクタ4本ケーブルが2本w
取扱説明書とドライバCD-ROMそして、Low Profileブラケット。

Megaraid9265_04

miniSAS→S-ATAコネクタケーブルは実物を初めて見ました^^

Megaraid9265_05

小さいですがゴツイminiSASポート及びケーブルですw

Megaraid9265_06_2

miniSASポートを介して4本のS-ATAケーブルが伸びています。
これ一本で4台のストレージを接続出来ますw
2本合わせて最大8台のストレージが接続できることになります。

Megaraid9265_07

こちらがLSI MegaRAID 9265-8i本体w
背高は低めでロウプロファイル仕様の高さにも合うようになっています^^

LSISAS2208 Dual-core 6Gb/s ROSというPowerPC(800MHz)を2個とうさいするチップを使用。
1GBの1333MHz DDR3キャッシュメモリ搭載
SSDでの性能を最適化とのことwww
PCI Express 2.0x8準拠w

Megaraid9265_08

miniSASポート周辺w

Megaraid9265_09

キャッシュ周辺、基板が重ねられているところをみるにメインボードに512MB、サブボードに512MBで合わせて1GBのキャッシュ容量になっているようですねw

Megaraid9265_10

LSISAS2208チップに載っているアルミ製放熱板w
PIKE 2108の大げさな放熱板にくらべるとその発熱量を冷却できるのか不安な点でありますw
冷却ファンを使用して直に風をあてて冷却できるようにしておかないと熱暴走する心配があります^^;

Megaraid9265_11

ボード裏面w
みっちり部品が表面実装されておりますw

なかなか、高密度実装で取り扱いも緊張しますw

Megaraid9265_12


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ホームシアターPCにA10-5800Kは必要十分かw

2012-10-13 19:08:49 | ホームシアターPC

みなさんこんにちは、はぴです^^

我が家のテレビの下にあって子供の好きなアニメDVDを再生したり、撮りためたホームビデオを観たりするのにHtpc_trinity_01

DUAL GRAPHICSにも対応するそうで、パッケージにはHD 6670、HD6570、HD6450が対応するとの表記がありますw

Htpc_trinity_02

Socket FM1には挿すことが出来なくなったSocket FM2対応ですw
CPUパッケージそのものは今までのAMD CPUと同じ外観ですw

Htpc_trinity_03_2

パッケージオープーン!!!
ありゃりゃ、いままでで一番簡素な雰囲気@w@

Htpc_trinity_04

内容物は、説明書?みたいなのとCPUクーラーと、APU本体と、ラベルシールwww
プラ容器を使用して今までのAMD CPU/APUの中では一番簡素・エコ仕様ではないでしょうか?w

Htpc_trinity_05

ホームシアターPCとなるとMINI-ITXマザーが必要となるんですがそこはそれwww
10月12日に販売開始となった、Socket FM2マザーでMINI-ITXとなると現状では唯一のMINI-ITXマザー

ASRock FM2A75M-ITXが急降下してきました^^v

前のマザーもASRockのA75M-ITX(Sokcket FM1)ですので、マザーは同じメーカー使用となります。

Htpc_trinity_06

最近のパッケージは簡素化が進んでおります~^^;
内容物は、マザー本体と、バックアップ、CD-ROMとマニュアルと、S-ATAケーブル2本と簡易取説wwww

Htpc_trinity_07

Socket FM2周辺、このSocket FM2は数年は使われるとのことですが、今後発売されるであろうAPUも使えることを期待します^^

しっかし、Socket FM1は短命だったなぁ~@@;

Htpc_trinity_08

フロントUSB 3.0内蔵ポートがマザーについていますw

Htpc_trinity_09

画面出力はD-SUB15(アナログ)と、HDMI、ん~~~ここはDVI-I端子が欲しいでしょ!HDMIは良しとしても、D-SUB15というよりはDVI端子で変換させるほうが便利だと思うんですが^^;

バックパネルにはそのほか、USB 3.0が2ポートと、USB 2.0が4ポート、eSATA等がついていますw

Htpc_trinity_10

DDR3スロットは2つ、デスクトップ用のが使えますw

Htpc_trinity_11

ATXパワーコネクタ周辺、この電源コネクタはMINI-ITXにしては大きめですね^^

Htpc_trinity_12

内部S-ATAは4ポート、内部USB 2.0は2コネクタ、4ポート対応となっておりますw

Htpc_trinity_13


さぁ~て、ホームシアターPCに組み込みましょうか~^w^


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RAIDカードPIKE 2108に難儀した>< for KGPE-D16

2012-10-13 11:30:56 | サーバー機

みなさん、こんにちは^^はぴですw

今回のKGPE-D16とPIKE 2108は困難をきわめております^^;
なんかいままでと違うでこぼこ道となっております@w@

まず、S-ATAケーブル(ラウンド型)が1本不良っぽかったです++
OSインストールとかするんですが、しばらく稼働させとくとSSDがエラー吐いて不良SSDにされてました@@

Kgped16pike2108_n_9a

このトラブルでしばらく悩んでまして、ケーブルを普通のきしめんタイプにしたところトラブルは起きないみたい・・・まだ検証中ですがw

このケーブルは万能なのかもしれない・・・さすがだwww

Kgped16pike2108_n_9b

そして”デュアルプロセッサ設定”だとWebBIOS(RAID設定)が劇遅すぎてまともに設定できなかった++


RAID BIOS(WebBIOS)で設定するには・・・

2番目のOpteronを無効にBIOSで設定 → 再起動しWebBIOSで設定 → 再起動して2番目のOpteronを有効 → OS起動(OSインストール) → 続く

KGPE-D16の新BIOS 3001でもこの不具合は出ております。またPIKEカードの更新とかないかな?と調べてみたんですがファームウェアとかアップされてませんw

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まさか、Bulldozerモジュールのせいじゃないよね?^^;;;;
ちょっと、こうもっさり感というか鈍い反応な気がしますこのCPU(あくまで個人的感想です^^;)

Kgped16pike2108_n_39

最終的に、RAIDの設定のなかでキャッシュ設定はwrite-backではなくwrite-throughにしました。内蔵バッテリもつけてないので電源落ちちゃったりしたとき、OSが不安定になるのを防げるかなと考えました。

Kgped16pike2108_n_40

LSI MegaRAID系のRAID設定はWebBIOSというグラフィカルな設定画面になっております。その後の起動などにトラブルが出ることはありませんでした^^

Kgped16pike2108_n_41

OSのインストールについては問題なくいつも通りの手慣れた画面になります。

Kgped16pike2108_n_42

自作やってるひとなら誰もが見たことのある画面ですw

Kgped16pike2108_n_43

Windows 7なら、LSI系のSASチップのドライバは同梱されているようで、別個ドライバを読み込む必要もなくストレージが表示されます。

Kgped16pike2108_n_44

ほとんど自動的にOSインストールは行われます。

Kgped16pike2108_n_45

OSインストールについては楽になりましたねぇ^^
ちょっとまえにWindows 98を引っ張り出してインストールしてみようかと試しましたが、CD-ROMとかどうやって認識させたか忘れてて断念しましたw

Kgped16pike2108_n_46


Kgped16pike2108_n_47

Windows 7に標準ではいっているRAIDドライバは
名称:LSI MegaRAID SAS Adapter
ドライババージョン:4.5.0.64(2009/02/06)
とちょっと古め

ASUSのサイトからPIKE 2108の最新ドライバをインストール。
名称は「LSI MegaRAID SAS PCI Express ROMB」
ドライババージョンは5.2.116.64(2012/02/22)

と新しく更新されます。

Pike_2108_driver

最初に書いたS-ATAケーブルをきしめんタイプの普通のものに替えてから、いまのところ致命的な問題は出ていないようです。

ただunexpected senseなるエラーが出ているのが気になってます^^;
CRC error detectとメッセージが出る・・・**

Pike_2108_megaraid_2

性能確認のためサクッとCrystalDiskMarkを走らせてみましたw

PIKE 2108には512MBのキャッシュが載っているんですが

Pike2108_raid5_50mb_new

キャッシュ効果で、それなりの速度が出てはいます^^;

Pike2108_raid5_100mb_new

キャッシュ容量512MBに越えるようなデータになってきますと、

Pike2108_raid5_500mb_new

速度は低下してきます><
パリティビットの演算が入ってくるので負荷が大きくなります。
とはいうもののRAIDカードのおかげでこの速度が維持出来ていると思われます。
さすが専用カードは違いますw

Pike2108_raid5_1000mb_new

今回、S-ATAケーブル一つで速度が出なかったり、SSDを不良扱いしたりしたPIKE 2108カードだったので、RAIDシステムってシビアな世界だなぁと感じました。
なかなかに奥が深い世界ですw


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