早いもので、今日から12月です。今年も残すところ1か月となりました。巷では、クリスマスの飾りつけで賑やかです。
本日も、今年の夏にアメリカのサマーキャンプに参加された日本人のお子さん、そして保護者の方のご感想をご紹介いたします。初めてサマーキャンプに参加したのは3年前。今年も同じキャンプの2週間のセッションに参加しました。中学1年生の女子生徒さんです。
質問:サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
答: 一番楽しかったことは、アクティビティです。特にアーチェリーとダンスが楽しかったです。また、キャンプのキャビンのメンバーもとても優しい人たちだったので、とても楽しめました。また、日本人の子が困っている時には、助けてあげることや、助け方について学べたと思います。また、英語が通じないことがありましたが、相手も一生懸命説明してくれたので、理解することができました。そのようなことがあっても、心を通わせるうちに通じ合い、仲良くなれるのだな、と感じました。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
答: 自分の語学力が上がったと思います。前より積極的になったと思います。自分一人が違う国から来て、前は緊張していましたが、リラックスできていました。そんな自分が少し誇らしく思えました。
質問:来年もアメリカでのサマープログラムに参加したいと思いますか? その理由は?
答: 来年も参加したいです。アクティビティや友達と話すことがとても楽しかったからです。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
答: 残念ながらウォータースキーを、何年もぎりぎりのところでやれていないので、どうにかしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたプログラムの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
答: 去年、初めてダンスのクラスを取ってみたところ、あまり上手に踊れなかった、ダンスパーティーでも人前で踊るのはイマイチだったと話しておりました。しかし、今年も再トライ、チャレンジしたようで、結果上手に踊れた!ダンスが楽しくなった!、Pathfinderになれた!!、と嬉しそうに話してくれました。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答: 娘なりに何か毎年チャレンジしていることがわかり、嬉しく思いました。また、クヨクヨしない、細かい事を気にしない、自分なりの楽しみ方を知っている、得な性格の持ち主であるということもわかりました。
質問:何かプログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
答: 特にございません。
質問:コーディネーションを担当しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答: 毎年、娘のアメリカの母となり、お世話やアドバイスをありがとうございます。おかげ様で、安心してキャンプに出すことができ、感謝しております。今後とも、宜しくお願い致します。
中学生になったこのお嬢さんを、この夏ボストン空港でお迎えした時は、去年の印象からは大きく成長した姿があり、少しツンとオスマシした姿が眩しくもありました。現地では、リピーターのキャンパーであり、英語でのコミュニケーション力もキャンプスタッフから信頼されていることがあり、年少の初めて参加した日本人の女の子のケアをすることも少なくなかったようです。お母さまからは、このキャンプでの2週間をこのお嬢さんがどんなに楽しみにしていたのか、伺っておりましたので、コーディネーターとしては年少のお子さんのケアはほどほどにして、自分自身楽しんで欲しい、と願いながら、心配しながら、キャンプ滞在中ファックスのお手紙でコミュニケーションを取っておりました。そして、ボストン空港に戻ってきた第一声が、「Pathfinderに選ばれた!!」というニュースでした。このキャンプでは、みんなの模範となるキャンパーを表彰し、感謝する、ということをやっています。最後のキャンプファイアーで自分の名前を呼ばれた時、どんなに誇らしかったことでしょう。日本からやって来た、自分より年下で、ほとんど英語を理解できない子のお手伝いをしてくれたことも、キャンプディレクターやカウンセラーから認められたそうです。一方で、お子さんの感想にもありましたように、ただ助けるだけでなく、助け方も考えたそうです。きっと、そこにいるみんながサポートし合う環境で、ただ手を差し伸べるのが助けることでなく、相手の立場を思いやった上でサポートする、ということを学んだのだと思います。私からこのお子さんに伝えたかったのは、「自分自身、初めてキャンプに来たときのことを思い出してみて。そうすれば、今困っている子の気持も思いやれることができるはずよ。」ということでした。
お母さまから伺ったのですが、成田空港に到着した時に、現地で助けてもらったお子さんのお母さまから、お礼のお手紙がお嬢さんに手渡されたそうです。こんなことも、きっと生涯忘れることのない思い出となることでしょう。
来年も同じキャンプへの参加が決まっています。そして、高校留学の可能性も念頭に、夏にはボーディングスクール学校訪問も予定されていらっしゃいます。少し前まで、小さくてシャイであどけないかわいらしさが印象的なお嬢さんでしたが、もう高校のことも考え始めています。これからも、このお嬢さんの成長をコーディネーターとして見守っていくことができたら、とてもとても光栄です。
そして、ウォータースキー!来年は必ずできるよう、私からもキャンプディレクターに直談判します!
本日も、今年の夏にアメリカのサマーキャンプに参加された日本人のお子さん、そして保護者の方のご感想をご紹介いたします。初めてサマーキャンプに参加したのは3年前。今年も同じキャンプの2週間のセッションに参加しました。中学1年生の女子生徒さんです。
質問:サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
答: 一番楽しかったことは、アクティビティです。特にアーチェリーとダンスが楽しかったです。また、キャンプのキャビンのメンバーもとても優しい人たちだったので、とても楽しめました。また、日本人の子が困っている時には、助けてあげることや、助け方について学べたと思います。また、英語が通じないことがありましたが、相手も一生懸命説明してくれたので、理解することができました。そのようなことがあっても、心を通わせるうちに通じ合い、仲良くなれるのだな、と感じました。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
答: 自分の語学力が上がったと思います。前より積極的になったと思います。自分一人が違う国から来て、前は緊張していましたが、リラックスできていました。そんな自分が少し誇らしく思えました。
質問:来年もアメリカでのサマープログラムに参加したいと思いますか? その理由は?
答: 来年も参加したいです。アクティビティや友達と話すことがとても楽しかったからです。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
答: 残念ながらウォータースキーを、何年もぎりぎりのところでやれていないので、どうにかしていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたプログラムの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
答: 去年、初めてダンスのクラスを取ってみたところ、あまり上手に踊れなかった、ダンスパーティーでも人前で踊るのはイマイチだったと話しておりました。しかし、今年も再トライ、チャレンジしたようで、結果上手に踊れた!ダンスが楽しくなった!、Pathfinderになれた!!、と嬉しそうに話してくれました。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答: 娘なりに何か毎年チャレンジしていることがわかり、嬉しく思いました。また、クヨクヨしない、細かい事を気にしない、自分なりの楽しみ方を知っている、得な性格の持ち主であるということもわかりました。
質問:何かプログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
答: 特にございません。
質問:コーディネーションを担当しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答: 毎年、娘のアメリカの母となり、お世話やアドバイスをありがとうございます。おかげ様で、安心してキャンプに出すことができ、感謝しております。今後とも、宜しくお願い致します。
中学生になったこのお嬢さんを、この夏ボストン空港でお迎えした時は、去年の印象からは大きく成長した姿があり、少しツンとオスマシした姿が眩しくもありました。現地では、リピーターのキャンパーであり、英語でのコミュニケーション力もキャンプスタッフから信頼されていることがあり、年少の初めて参加した日本人の女の子のケアをすることも少なくなかったようです。お母さまからは、このキャンプでの2週間をこのお嬢さんがどんなに楽しみにしていたのか、伺っておりましたので、コーディネーターとしては年少のお子さんのケアはほどほどにして、自分自身楽しんで欲しい、と願いながら、心配しながら、キャンプ滞在中ファックスのお手紙でコミュニケーションを取っておりました。そして、ボストン空港に戻ってきた第一声が、「Pathfinderに選ばれた!!」というニュースでした。このキャンプでは、みんなの模範となるキャンパーを表彰し、感謝する、ということをやっています。最後のキャンプファイアーで自分の名前を呼ばれた時、どんなに誇らしかったことでしょう。日本からやって来た、自分より年下で、ほとんど英語を理解できない子のお手伝いをしてくれたことも、キャンプディレクターやカウンセラーから認められたそうです。一方で、お子さんの感想にもありましたように、ただ助けるだけでなく、助け方も考えたそうです。きっと、そこにいるみんながサポートし合う環境で、ただ手を差し伸べるのが助けることでなく、相手の立場を思いやった上でサポートする、ということを学んだのだと思います。私からこのお子さんに伝えたかったのは、「自分自身、初めてキャンプに来たときのことを思い出してみて。そうすれば、今困っている子の気持も思いやれることができるはずよ。」ということでした。
お母さまから伺ったのですが、成田空港に到着した時に、現地で助けてもらったお子さんのお母さまから、お礼のお手紙がお嬢さんに手渡されたそうです。こんなことも、きっと生涯忘れることのない思い出となることでしょう。
来年も同じキャンプへの参加が決まっています。そして、高校留学の可能性も念頭に、夏にはボーディングスクール学校訪問も予定されていらっしゃいます。少し前まで、小さくてシャイであどけないかわいらしさが印象的なお嬢さんでしたが、もう高校のことも考え始めています。これからも、このお嬢さんの成長をコーディネーターとして見守っていくことができたら、とてもとても光栄です。
そして、ウォータースキー!来年は必ずできるよう、私からもキャンプディレクターに直談判します!