ボストン現地レポート 教育に関連した話題を現地から

アメリカのサマーキャンプ、サマースクールの短期留学専門のコーディネーターが、現地の情報を様々な角度からお届けします。

アメリカのサマープログラム

2019年07月18日 | アメリカのサマーキャンプ
今日のフライトで3名の子ども達が、無事帰国の途につきました。初めて参加した兄弟のお兄さん(10才)は、4週間ほど前にボストン空港に到着した際、いきなり英語でカウンセラーたちやキャンパーたちに英語で話しかけられて、緊張した面持ちでしたが、今日は他のキャンパーたちと自然に英語で会話したり、ふざけ合ったりしながら、4週間弱のキャンプ滞在で、大きな自信を付けた様子が印象的でした。「行ってよかった!」「帰りたくない。もう少しいても良かった!」と言いながら、帰国していったことが、何よりも嬉しいです。一緒にお写真に写っているのは、御世話になったカウンセラーたち、アメリカ各地、そしてヨーロッパやエジプトなどから参加してきた子ども達です。

今年3年目の参加を果たした12才の女の子さんは、「来年は年長のプログラムに絶対参加したい。そして高校生になったらカウンセラーの助手のお仕事をして、大学生になったらカウンセラーになりたい!」と、言いながら帰国して行きました。そんな様子を見ながら、この女の子さんが初めてこのキャンプに参加したころのことを懐かしく思い出しておりました。今や、このサマーキャンプが彼女のもう一つの故郷のようです。

明日は、8名の子ども達が、日本からやって来ます! 無事に到着できますように、祈ります。