今日のボストンも、気持のよい秋晴れです。紅葉もきれいになってきました。
気持のよい秋もつかの間、これから長い冬を迎えるボストンですが、来年のサマーキャンプお申込みもスタートしています。同時に、来年の1月から、また9月からボーディングスクール留学を目指す生徒さんの出願準備も進めています。
本日も、今年の夏、ボストン周辺のサマーキャンプに参加されたお子さんたち、そして保護者の方のご感想をご紹介いたします。このご家族とは、世田谷にありますEnglish Studioという英語学校での説明会でお会いしました。English Studioは、昔、私の甥っ子たちがお世話になっていたご縁で、十数年前から毎年、サマープログラム説明会を開催させていただいています。現在、ハーバード大学に留学中の男子生徒さんも、このEnglish Studioの生徒さんでした。彼は、10歳のときから2年継続して同じサマーキャンプに参加し、その後高校生のときにセネガルの社会福祉活動プログラムに参加し、現在ハーバード大学の3年生です。お母さまとは、日本で時々お会いしていますが、弟さんもサマーキャンプ、サマープログラムに数年参加しました。
本日ご感想をご紹介しますお子さんたちも、この英語学校で英語をお勉強中の方々で、12歳のお姉さんと9歳の弟さんです。3週間のサマーキャンププログラムに、日本人参加者は二人きりという環境の中、参加しました。
本日は、中学1年生で初めてサマーキャンプに参加しましたお嬢さんの感想と、保護者の方のご感想をご紹介します。
質問:アメリカのサマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
答: キャビンは落ち着いた雰囲気で、しかし活気があり、とても素敵な場所でした。音楽も流れて居心地が良かったです。皆と仲良くなれて嬉しかったです。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
答: 日本との考え方の違いがたくさんあることがわかりました。また、会話の中でのタブーなど、マナーを知ることで、もっと深い会話が出来るようになりたいです。
質問:来年もアメリカでのサマープログラムに参加したいと思いますか? その理由は?
答: 参加したいです。大自然の中で皆と過ごすのは、とてもリフレッシュになり、日本に囚われず世界を見て、違いを発見することが新鮮です。世界中に友達ができることは、嬉しいです。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
答: キャビンの中で過ごす時間がもう少し欲しい。
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたプログラムの話の中で、特に印象的だったことをお知らせ下さい。
答: やはり湖でのアクティビティは新鮮で楽しかったようです。彼女にとっては、アメリカでのキャンプそのものが目新しく、毎日の生活が充実していたと思います。特にPartyは刺激的だったようです(笑)。でも、小さな子供も大人も交えて楽しむことが、なかなか日本では味わえないものだったようです。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気づきになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答: とにかく英語に対する意欲が変わりました。もっと話したい、もっと伝えたいという気持ちが、確実に強くなりました。あと、日本が島国であることを、身をもって理解でき、髪の色、肌の色、言語、宗教の違いがあることを知ることができました。そして、感覚的にその中でどの立ち位置にいたらいいのかということが、漠然とですが学べたようです。
また、日本語しか話せない彼女に対しての暖かいCareも感じたようです。Partyの時などは一列に並べられ、ルームメイトにお化粧をしてもらい、お洋服まで貸していただいたみたいです。
娘は寄宿舎生活を送っているので、これから役に立つことがきっと沢山経験できているはずです。
質問:何かプログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
答: Emailが子供からも日本語で送れることが、最初からわかると心強いと思います。親も毎日チェックするタイミングがずれないで対応できるはずです。
質問:コーディネーションを担当しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答: 息子についても同様に、Kimさんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
お母さまと語学学校の説明会でお会いした後、お嬢さんと息子さんについて、性格や興味を持っていることなどについて詳しくお話を伺いながら、3週間のプログラムを提供しています本キャンプへの参加が決まりました。
本キャンプを新しく引き継がれたオーナー兼ディレクターは、3人のお子さんの子育て真っ最中のご夫婦です。子供たちが使用できるPCを、日本語も使えるようにして下さったり、食べ物にも気を遣って下さったりと、よりきめ細やかな気配りを提供して下さいました。現地を訪問しました際も、遠い日本から大事なお子さんたちを送って下さった親御さんの気持ちを思いやって下さる誠意を強く感じました。
現地を訪問しました際は、急に私が現れてびっくりしてしまった生徒さんでしたが、英語環境にどっぷり浸かっての生活からでしょう。最初は日本語がうまく出てこない、ということもありました。短期留学で一番得て欲しい、とコーディネーターとして願っていること、「もっと英語が上手に操れたら!」というもどかしさを、誰のものでもない、自分自身の実体験から持って帰ってくれたことが、何よりも嬉しいことです。
これからも英語力を磨いて、将来はキャンプ・カウンセラーとして活躍してくれそうな、そんな可能性を秘めたお嬢さんです。今年も、学校のスケジュールとの調整がつけば、同じキャンプに再度参加したい、という意欲を持っています。
気持のよい秋もつかの間、これから長い冬を迎えるボストンですが、来年のサマーキャンプお申込みもスタートしています。同時に、来年の1月から、また9月からボーディングスクール留学を目指す生徒さんの出願準備も進めています。
本日も、今年の夏、ボストン周辺のサマーキャンプに参加されたお子さんたち、そして保護者の方のご感想をご紹介いたします。このご家族とは、世田谷にありますEnglish Studioという英語学校での説明会でお会いしました。English Studioは、昔、私の甥っ子たちがお世話になっていたご縁で、十数年前から毎年、サマープログラム説明会を開催させていただいています。現在、ハーバード大学に留学中の男子生徒さんも、このEnglish Studioの生徒さんでした。彼は、10歳のときから2年継続して同じサマーキャンプに参加し、その後高校生のときにセネガルの社会福祉活動プログラムに参加し、現在ハーバード大学の3年生です。お母さまとは、日本で時々お会いしていますが、弟さんもサマーキャンプ、サマープログラムに数年参加しました。
本日ご感想をご紹介しますお子さんたちも、この英語学校で英語をお勉強中の方々で、12歳のお姉さんと9歳の弟さんです。3週間のサマーキャンププログラムに、日本人参加者は二人きりという環境の中、参加しました。
本日は、中学1年生で初めてサマーキャンプに参加しましたお嬢さんの感想と、保護者の方のご感想をご紹介します。
質問:アメリカのサマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
答: キャビンは落ち着いた雰囲気で、しかし活気があり、とても素敵な場所でした。音楽も流れて居心地が良かったです。皆と仲良くなれて嬉しかったです。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
答: 日本との考え方の違いがたくさんあることがわかりました。また、会話の中でのタブーなど、マナーを知ることで、もっと深い会話が出来るようになりたいです。
質問:来年もアメリカでのサマープログラムに参加したいと思いますか? その理由は?
答: 参加したいです。大自然の中で皆と過ごすのは、とてもリフレッシュになり、日本に囚われず世界を見て、違いを発見することが新鮮です。世界中に友達ができることは、嬉しいです。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
答: キャビンの中で過ごす時間がもう少し欲しい。
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたプログラムの話の中で、特に印象的だったことをお知らせ下さい。
答: やはり湖でのアクティビティは新鮮で楽しかったようです。彼女にとっては、アメリカでのキャンプそのものが目新しく、毎日の生活が充実していたと思います。特にPartyは刺激的だったようです(笑)。でも、小さな子供も大人も交えて楽しむことが、なかなか日本では味わえないものだったようです。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気づきになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答: とにかく英語に対する意欲が変わりました。もっと話したい、もっと伝えたいという気持ちが、確実に強くなりました。あと、日本が島国であることを、身をもって理解でき、髪の色、肌の色、言語、宗教の違いがあることを知ることができました。そして、感覚的にその中でどの立ち位置にいたらいいのかということが、漠然とですが学べたようです。
また、日本語しか話せない彼女に対しての暖かいCareも感じたようです。Partyの時などは一列に並べられ、ルームメイトにお化粧をしてもらい、お洋服まで貸していただいたみたいです。
娘は寄宿舎生活を送っているので、これから役に立つことがきっと沢山経験できているはずです。
質問:何かプログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
答: Emailが子供からも日本語で送れることが、最初からわかると心強いと思います。親も毎日チェックするタイミングがずれないで対応できるはずです。
質問:コーディネーションを担当しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答: 息子についても同様に、Kimさんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
お母さまと語学学校の説明会でお会いした後、お嬢さんと息子さんについて、性格や興味を持っていることなどについて詳しくお話を伺いながら、3週間のプログラムを提供しています本キャンプへの参加が決まりました。
本キャンプを新しく引き継がれたオーナー兼ディレクターは、3人のお子さんの子育て真っ最中のご夫婦です。子供たちが使用できるPCを、日本語も使えるようにして下さったり、食べ物にも気を遣って下さったりと、よりきめ細やかな気配りを提供して下さいました。現地を訪問しました際も、遠い日本から大事なお子さんたちを送って下さった親御さんの気持ちを思いやって下さる誠意を強く感じました。
現地を訪問しました際は、急に私が現れてびっくりしてしまった生徒さんでしたが、英語環境にどっぷり浸かっての生活からでしょう。最初は日本語がうまく出てこない、ということもありました。短期留学で一番得て欲しい、とコーディネーターとして願っていること、「もっと英語が上手に操れたら!」というもどかしさを、誰のものでもない、自分自身の実体験から持って帰ってくれたことが、何よりも嬉しいことです。
これからも英語力を磨いて、将来はキャンプ・カウンセラーとして活躍してくれそうな、そんな可能性を秘めたお嬢さんです。今年も、学校のスケジュールとの調整がつけば、同じキャンプに再度参加したい、という意欲を持っています。