今朝のボストンの気温は10度ほどでしたが、だんだんと気温が下がり午後には初雪となりそうです。先日メールでいただいたご感想をご紹介しました、今年の夏、初めてアメリカのサマーキャンプに参加しました10才のお嬢さんと保護者の方のご感想を、アンケートにお答えいただいた形式して、ご紹介します。
質問:アメリカのサマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
回答:東京ではなかなかできないことがたくさんできて楽しかったです。例えば、Sailing, Suping, Water Tramp, Round Silly Boatsで水にかかわるアクティビティが一番楽しかったです。おどろいたのは、シャワーを浴びる時間がとても短いことです。2分ぐらい入っているだけで、もう10分ぐらい入っていると言われてとてもいやでした。一番楽しかったのは、キャンプファイヤーです。とてもきれいで、毎週楽しみでした。土曜日はアイスクリームをたべられるので、うれしかったです。わたしはビーチチェアを作りました。だけど、大きすぎて現地の子ですらもってかえれなかったのでとても残念でした。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
回答:アメリカ人は自己中心な人が多くて人の事をあまり考えていないんじゃないかなという人がたくさんいました。けれど日本人はえんりょがちな人が多くて、わたしは、国によって人の性格がちがうことに気が付きました。
質問:来年もアメリカでのサマープログラムに参加してみたいと思いますか? その理由は?
回答:来年はホームステイしてみたいです。サマープログラムは、別のキャンプに参加してみたいです。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
回答:ー無回答ー
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
回答:特に印象的だったのは、キャンプファイヤーの話です。キャンプで一番心に残っていることは、と訊くと、意外にもキャンプファイヤーだと返ってきました。娘「あんなキャンプファイヤーは経験したことが無い。本当にきれいで気持よかった。」
日本でもキャンプファイヤーは経験していますが、アメリカのはかなり違った印象を受けたようです。火を焚くだけでなく、ギターを弾いて歌を歌ったり、お話をしてくれたり、本を読んでくれたり、夜空に星がたくさん輝いていて、時間の流れ方も違う感じがしたようです。目を大きく見開いて嬉しそうに懐かしむように話してくれました。他にも色々な話をしてくれました。日本ではなかなかできなアクティビティのことや、食事のこと、お友達との関わりやカウンセラーのこと。でも一番がキャンプファイヤーとは意外でした。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
回答:キャンプに参加して、娘が一回りも二回りも大きく成長したかと言うと見た感じではわかりませんし、何も変わっていないかもしれません。イヤだなと思うこともあったようですがキャンプそのものは楽しかったようです。成田に到着しての最初の感想が、「行ってよかった。楽しかった。だからと言って最後の日にもっとここにいたいかって聞かれるとそうでもないし、じゃあ日本に帰りたいかって聞かれるとそうでもない。」でした。一仕事終えて帰ってきてやれやれという印象でした。
彼女がこのキャンプで見たもの経験したもの体験したものから、得たもの感じたものは必ずあるはず。参加したこと自体がプラスになっていると思います。
質問:何か、プログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
回答:-無回答ー
質問:コーディネーションを担当しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
回答:夏の一時期に集中する大勢の参加者一人一人ご対応されていたと想像いたします。そんな中での度々のこちらからの問い合わせに対するリスポンスがとても早く大変嬉しく助かりました。きめ細やかにご対応下さいましてありがとうございました。
10才のお嬢さんの感想を改めて読みながら、感受性の強いお子さんなんだなー、と感心しております。出発間際になって、急に不安になってしまったお嬢さんでした。そんなお嬢さんの様子をご覧になりながら、敢えてお子さんの背中を押し支えられた保護者のお気持を想像しますと、頭が下がります。保護者の方のご感想にありますよう、参加したこと自体がプラスになっているのです。キャンプに行くと決めたときから、10才なりに感情の起伏を自ら体験しつつ、”一仕事”を終えて無事に帰国してくれました。文化の違いも目の当たりにし戸惑うこともたくさんあったことでしょう。自己中心と感じた周囲の子ども達の態度と遠慮がちと感じた日本人の態度の対比から、このお嬢さんが考えたこと、感じたことが、きっと今後Positiveな方向に展開していってくれることを願います。一番印象的だったというキャンプファイヤーの思い出が、そんな成長を後押ししてくれることでしょう。
質問:アメリカのサマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
回答:東京ではなかなかできないことがたくさんできて楽しかったです。例えば、Sailing, Suping, Water Tramp, Round Silly Boatsで水にかかわるアクティビティが一番楽しかったです。おどろいたのは、シャワーを浴びる時間がとても短いことです。2分ぐらい入っているだけで、もう10分ぐらい入っていると言われてとてもいやでした。一番楽しかったのは、キャンプファイヤーです。とてもきれいで、毎週楽しみでした。土曜日はアイスクリームをたべられるので、うれしかったです。わたしはビーチチェアを作りました。だけど、大きすぎて現地の子ですらもってかえれなかったのでとても残念でした。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
回答:アメリカ人は自己中心な人が多くて人の事をあまり考えていないんじゃないかなという人がたくさんいました。けれど日本人はえんりょがちな人が多くて、わたしは、国によって人の性格がちがうことに気が付きました。
質問:来年もアメリカでのサマープログラムに参加してみたいと思いますか? その理由は?
回答:来年はホームステイしてみたいです。サマープログラムは、別のキャンプに参加してみたいです。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
回答:ー無回答ー
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
回答:特に印象的だったのは、キャンプファイヤーの話です。キャンプで一番心に残っていることは、と訊くと、意外にもキャンプファイヤーだと返ってきました。娘「あんなキャンプファイヤーは経験したことが無い。本当にきれいで気持よかった。」
日本でもキャンプファイヤーは経験していますが、アメリカのはかなり違った印象を受けたようです。火を焚くだけでなく、ギターを弾いて歌を歌ったり、お話をしてくれたり、本を読んでくれたり、夜空に星がたくさん輝いていて、時間の流れ方も違う感じがしたようです。目を大きく見開いて嬉しそうに懐かしむように話してくれました。他にも色々な話をしてくれました。日本ではなかなかできなアクティビティのことや、食事のこと、お友達との関わりやカウンセラーのこと。でも一番がキャンプファイヤーとは意外でした。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
回答:キャンプに参加して、娘が一回りも二回りも大きく成長したかと言うと見た感じではわかりませんし、何も変わっていないかもしれません。イヤだなと思うこともあったようですがキャンプそのものは楽しかったようです。成田に到着しての最初の感想が、「行ってよかった。楽しかった。だからと言って最後の日にもっとここにいたいかって聞かれるとそうでもないし、じゃあ日本に帰りたいかって聞かれるとそうでもない。」でした。一仕事終えて帰ってきてやれやれという印象でした。
彼女がこのキャンプで見たもの経験したもの体験したものから、得たもの感じたものは必ずあるはず。参加したこと自体がプラスになっていると思います。
質問:何か、プログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
回答:-無回答ー
質問:コーディネーションを担当しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
回答:夏の一時期に集中する大勢の参加者一人一人ご対応されていたと想像いたします。そんな中での度々のこちらからの問い合わせに対するリスポンスがとても早く大変嬉しく助かりました。きめ細やかにご対応下さいましてありがとうございました。
10才のお嬢さんの感想を改めて読みながら、感受性の強いお子さんなんだなー、と感心しております。出発間際になって、急に不安になってしまったお嬢さんでした。そんなお嬢さんの様子をご覧になりながら、敢えてお子さんの背中を押し支えられた保護者のお気持を想像しますと、頭が下がります。保護者の方のご感想にありますよう、参加したこと自体がプラスになっているのです。キャンプに行くと決めたときから、10才なりに感情の起伏を自ら体験しつつ、”一仕事”を終えて無事に帰国してくれました。文化の違いも目の当たりにし戸惑うこともたくさんあったことでしょう。自己中心と感じた周囲の子ども達の態度と遠慮がちと感じた日本人の態度の対比から、このお嬢さんが考えたこと、感じたことが、きっと今後Positiveな方向に展開していってくれることを願います。一番印象的だったというキャンプファイヤーの思い出が、そんな成長を後押ししてくれることでしょう。