こちらでは感謝祭休暇も終わり、今年も残すところ1か月ほどとなりました。高校留学中の生徒さんたちも、アメリカ人のお友だちのお宅でアメリカの感謝祭を体験したり、短い期間ですが帰国したり、それぞれ充実した休暇を過ごし、皆さん無事に学校に戻って来ました。
本日も、この夏、日本からアメリカのサマーキャンプに参加されたお子さんと保護者の方のご感想をご紹介致します。女子だけのサマーキャンプに、日本人一人きりで参加した、公立小学校6年生の女の子さんです。週に1回、英語塾で英語での読解や会話をお勉強中です。
キャンパー
質問:サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
回答:参加者がみんな積極的でみんなが応援したり、困ったときに「どうしたの?」と声をかけたりしていたことが印象的でした。日本ではアメリカのようにハグしたり、動作での触れ合いがなかったので、協力して物事ができたことは貴重な経験になりました。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
回答:最初はわからないことがあっても、英語でうまく言えなかったけれど、そのうちに話せるようになりました。帰国するころには、日本語を忘れたと思うほど、英語がしみ込んでいました。
質問:来年もアメリカのサマーキャンプに参加したいと思いますか?
回答:両親の許しが得られれば、ぜひ参加したいです。友達がたくさんできたので、また会えるのが楽しみだからです。
質問:今年参加したサマーキャンプに何かリクエストはありますか?
回答:特にありません。
保護者
質問:お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
回答:乗馬ー娘にとってはまったくの未経験でしたが、一人馬に乗り、場内を歩くことができたと聞きました。馬のお世話もしっかりできたようで、動物とのふれあいという貴重な体験をさせていただきました。ミュージカルー英語の発信が未熟な外国人の立場だったのですが、3週間かけて練習でき、最終的に台詞の無い役もいただけたということです。全員で力を合わせて一つのものを成し遂げるという、貴重な体験をさせていただきました。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
回答:3週間英語だけの生活ができたことで、大きな自信がついたことです。特に発音がネイティブに近づいたのは驚きました。日常的な会話表現や単語の使い方をいろいろ覚えてきました。これまでスピーキングに自信がないようでしたが、帰国してからは積極的に英語を使うようになりました。女子だけのキャンプだったことで、同年代の同性と濃密なコミュニケーションができ、自分の幼さに気付いたようです。
質問:お子さんが参加されたプログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
回答:事前に用意した衣類が規格に合わないとして使えませんでした。規則はわかるのですが、日本で同じものを入手するのは難しいので、海外からの参加者には緩やかに対応していただきたい、と感じました。
質問:コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
回答:娘は現地で馬に足を踏まれるというアクシデントがありましたが、現地のスタッフの皆さんに適切に対応していただきました。タミーさんにも事前の準備から帰国まで、その都度、適切なアドバイスと連絡をいただきまして、本当に感謝しております。
日本人の参加者はたった一人きり、ということで、出発が近づいてきますと、急に心配になってしまったお嬢さんでしたが(無理もありません。。。)、現地を訪問しました際には、日本語を忘れてしまうほど、英語100%の生活にすっかり溶け込み、それは楽しそうに過ごしていました。子どもの持っているポテンシャルというのは、素晴らしいな!、と嬉しかったです。現地で、きれいな湖を背景に、このお嬢さんをインタビューした動画はこちらでご覧いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=9_KDzqD7ow0
キャビンのお友だちにインスタントカメラを貸してあげたら、フィルムをすべて使い切られてしまったことがありました。このお嬢さんは、日本では、「こんなことを言ったら相手がどう思うだろう?」「人はどう思うだろう?」と、考えることばかりで、なかなか自分の主張をできないでいたそうです。でも、アメリカにやってきて、英語という言語を通して、伝えたいことをはっきりと主張する、ということを実践してみたら、相手もきちんと理解してくれたそうです。そんなことも、現地でお話してくれたのでした。二人きりで、キャンプの湖畔で色々なお話をしたことは、私にとっても貴重な思い出です。3週間半のキャンプを終えて、ボストン空港に帰ってきた様子は、見違えるほど、明るい表情でした! 日本人一人きりでも、勇気をもってチャレンジした、この夏のサマーキャンプ体験は、このお嬢さんにとって、一生忘れることのない、掛け替えのない思い出であり、今後ずっと心のよりどころとして、このお嬢さんを支えてくれることでしょう。このような素晴らしい機会を、Opportunityを、コーディネーターとしてお手伝いさせていただいことに、心から感謝いたします。
本日も、この夏、日本からアメリカのサマーキャンプに参加されたお子さんと保護者の方のご感想をご紹介致します。女子だけのサマーキャンプに、日本人一人きりで参加した、公立小学校6年生の女の子さんです。週に1回、英語塾で英語での読解や会話をお勉強中です。
キャンパー
質問:サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
回答:参加者がみんな積極的でみんなが応援したり、困ったときに「どうしたの?」と声をかけたりしていたことが印象的でした。日本ではアメリカのようにハグしたり、動作での触れ合いがなかったので、協力して物事ができたことは貴重な経験になりました。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
回答:最初はわからないことがあっても、英語でうまく言えなかったけれど、そのうちに話せるようになりました。帰国するころには、日本語を忘れたと思うほど、英語がしみ込んでいました。
質問:来年もアメリカのサマーキャンプに参加したいと思いますか?
回答:両親の許しが得られれば、ぜひ参加したいです。友達がたくさんできたので、また会えるのが楽しみだからです。
質問:今年参加したサマーキャンプに何かリクエストはありますか?
回答:特にありません。
保護者
質問:お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
回答:乗馬ー娘にとってはまったくの未経験でしたが、一人馬に乗り、場内を歩くことができたと聞きました。馬のお世話もしっかりできたようで、動物とのふれあいという貴重な体験をさせていただきました。ミュージカルー英語の発信が未熟な外国人の立場だったのですが、3週間かけて練習でき、最終的に台詞の無い役もいただけたということです。全員で力を合わせて一つのものを成し遂げるという、貴重な体験をさせていただきました。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
回答:3週間英語だけの生活ができたことで、大きな自信がついたことです。特に発音がネイティブに近づいたのは驚きました。日常的な会話表現や単語の使い方をいろいろ覚えてきました。これまでスピーキングに自信がないようでしたが、帰国してからは積極的に英語を使うようになりました。女子だけのキャンプだったことで、同年代の同性と濃密なコミュニケーションができ、自分の幼さに気付いたようです。
質問:お子さんが参加されたプログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
回答:事前に用意した衣類が規格に合わないとして使えませんでした。規則はわかるのですが、日本で同じものを入手するのは難しいので、海外からの参加者には緩やかに対応していただきたい、と感じました。
質問:コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
回答:娘は現地で馬に足を踏まれるというアクシデントがありましたが、現地のスタッフの皆さんに適切に対応していただきました。タミーさんにも事前の準備から帰国まで、その都度、適切なアドバイスと連絡をいただきまして、本当に感謝しております。
日本人の参加者はたった一人きり、ということで、出発が近づいてきますと、急に心配になってしまったお嬢さんでしたが(無理もありません。。。)、現地を訪問しました際には、日本語を忘れてしまうほど、英語100%の生活にすっかり溶け込み、それは楽しそうに過ごしていました。子どもの持っているポテンシャルというのは、素晴らしいな!、と嬉しかったです。現地で、きれいな湖を背景に、このお嬢さんをインタビューした動画はこちらでご覧いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=9_KDzqD7ow0
キャビンのお友だちにインスタントカメラを貸してあげたら、フィルムをすべて使い切られてしまったことがありました。このお嬢さんは、日本では、「こんなことを言ったら相手がどう思うだろう?」「人はどう思うだろう?」と、考えることばかりで、なかなか自分の主張をできないでいたそうです。でも、アメリカにやってきて、英語という言語を通して、伝えたいことをはっきりと主張する、ということを実践してみたら、相手もきちんと理解してくれたそうです。そんなことも、現地でお話してくれたのでした。二人きりで、キャンプの湖畔で色々なお話をしたことは、私にとっても貴重な思い出です。3週間半のキャンプを終えて、ボストン空港に帰ってきた様子は、見違えるほど、明るい表情でした! 日本人一人きりでも、勇気をもってチャレンジした、この夏のサマーキャンプ体験は、このお嬢さんにとって、一生忘れることのない、掛け替えのない思い出であり、今後ずっと心のよりどころとして、このお嬢さんを支えてくれることでしょう。このような素晴らしい機会を、Opportunityを、コーディネーターとしてお手伝いさせていただいことに、心から感謝いたします。