以前のブログで報告した、湯沢地区統合高校の名称が「湯沢翔北(しょうほく)高校」に決まりました。
県教委で一度「湯沢叡陵高校」と決めて、マスコミ発表したものですが、地元から異論が噴出し、地元の関係者との協議を経て、再考して決定したものです。
公募しながら、公募にない名前を決定したり、その経過の説明も、地元の反発を受けてから行うなど、県教委の進め方には首を傾げることばかりでした。
私は、こうした地元の声を素直に県教委に伝え、もう一度名前を選考し直すことを県当局にも要望しました。
結果的に、県教委も地元の声に配慮し、再考の結果、公募にあった名前に変更しました。
これで新しい統合高校も気持ちよくスタートを切ることができそうです。
今後県教委には、まだ高校統合を実施する地区もあり、今回の騒動を教訓に遺漏なきように進めてほしいと思います。
たかが名前、されど名前、です。