JAうご新成園芸組合が45年前から栽培している「ひばり野オクラ」が、国の「地理的表示保護制度(GI制度)」に登録認定され、その報告会と祝賀会が行われました。
(GI認証の報告をする高橋和幸組合長)
(結成メンバー7人の侍の1人、仙道忠秋さんが結成当時の苦労を語りました。)
国ではこれまで59の産品を登録しており、これらの中にはあおもりカシスや但馬牛、神戸ビーフ、夕張メロンなど誰でも知っている有名産品が並んでいます。
秋田県では、大館とんぶりに続いて2品目目の登録になります。
小さな農協の小さな産地が、オールジャパンの産品と肩を並べて評価される事は快挙であり、関係者の喜びもひとしおです。
羽後町新成出身の佐藤博県農林水産部長も出席し、生まれ故郷の頑張りにエールを送ってくれました。