JR東日本の鉄道文化財団から、今年も2年連続で「地方文化事業支援」として西馬音内盆踊り保存会に助成金を頂くことになり、昨日贈呈式が行われました。
(写真左から菊池秋田支社長、太田財団専務理事、柴田保存会会長)
昨年度の助成事業では、太鼓ケースや三味線などのお囃子道具を購入しましたが、今年は端縫い衣裳や鼓などを買い揃え、盆踊りのもう一つの魅力である踊り衣裳の保存継承にも使わせてもらう事になりました。
昨年は、豪華列車の「四季島」が盆踊り鑑賞のために運行され、今年も寝台列車「カシオペア」の乗客が盆踊りを堪能されました。
財団からは 太田専務理事や菊池秋田支社長などが出席され、保存会による西馬音内盆踊りの実演を堪能されました。