町内で唯一の中学校になった羽後中(木口秀一校長)で音楽祭が行われ鑑賞してきました。
1年生から3年生までの13クラスが、それぞれの選曲で合唱の美しさを競います。
約1カ月の練習で試行錯誤を繰り返しながら、クラスの団結とハーモニーが高まって行く過程が目に見えるようでした。
審査の結果3年C組が最優秀賞を受賞し、指揮者では3年D組の和泉飛雄馬くんが最優秀賞を受賞しました。
最後に、全校生徒で校歌を斉唱してくれましたが、いつ聴いても羽後中の校歌には鳥肌が立つくらい感動します。
井上靖作詞、芥川也寸志作曲と、当代随一の巨匠が作った校歌は、生徒自ら日本一の校歌と自慢している名曲です。
しなやかで爽やかな歌声に癒された1日となりました。