さきがけ政経懇話会の9月例会が湯沢グランドホテルで行われ聴講してきました。
今回の講師は共同通信社経済部長の高橋直人さんで、「日本経済・財政の課題」についての話でした。
今後日本の最大の課題は人口減少と少子高齢化だという指摘は、これまでもなされてきたことです。
その上で、最も高齢化が進む秋田県の取り組みは、今後日本の進むべき道を指し示すとの指摘でした。
実際、その最先端に住んでいる我々は厳しい現実に直面していますが、悲観ばかりしていては何も起こらないので、そこに住む人間がどう考えて前向きに生きていくかが大事だと思うと、講演後の食事会で講師にお話ししました。
「人は減っても元気は減らない」と考え、関係人口を増やしたいと思います。