先頃、四国の高知県を研修した際、日本で最も澄んだ川と言われる仁淀川で体験乗船をしてきました。
以前は、同じ高知県の四万十川が日本最後の清流と言われ、私も20年以上前に乗船した事がありましたが、最近は仁淀川が有名になっています。
「仁淀ブルー」と言われる川の流れはとても澄んでいて、船から川を覗くと、川を泳ぐ鮎の姿をたくさん見る事ができました。
カワウやアオサギなど多くの鳥が、水中の魚を狙っていました。
昔は川岸にゴミなども散乱していましたが、有名になるにつれて関係者でクリーンナップなどを行ない、今ではほとんどゴミをみる事はありませんでした。
川は、人々の生活に潤いと恵みを与えてくれますが、今回の台風被害のように人々に大きな苦難も与えます。
自然とともに暮らす厳しさも味わっています。