町の介護保険運営協議会(池田慶一会長)が開かれ、介護保険9期計画の進捗状況など、当面の課題を協議いただきました。
令和8年4月からは、羽後町の高齢者福祉施設を民間に譲渡することが決まっており、プロポーザルで羽後町社会福祉協議会(長谷山洋文会長)が優先交渉者に決まり報告しました。
団塊の世代が後期高齢を迎える「2025年問題」が話題になっていますが、羽後町ではすでに高齢者の数が増えなくなっており、問題が先取りされています。
全国的にコロナなどの影響もあって、介護事業者の倒産なども増えて経営的に厳しくなっています。
医療と介護の連携がますます重要になってきています。