2月11日から再び大雪が降り、2日間で1m近い降雪がありました。
自宅前の13日朝の積雪状況ですが、一昼夜で50cmは降り除雪機の投入口を超える量で、吹き飛ばす場所もなくなりつつあります。
今朝時点で積雪量は、西馬音内195cm、田代273cm、仙道292cmと大変な量になっています。
過去最高ではありませんが、最近ではない位の積雪量で只々驚くばかりです。
本日、豪雪対策本部会議を開催し、職員による交差点などでの視界確保の除雪などを再度行なう事や、土日の相談体制の継続、流雪溝への対応などを協議、指示しました。
また、本日臨時議会を開催し、不足する除雪経費5千万円などを追加する補正予算を認めてもらいました。
早く落ち着いてくれる事を祈るばかりです。
孫との休日2日目は田沢湖スキー場でスキー三昧です。
田沢湖スキー場に来たのは何年ぶりかな？
天気に恵まれず視界も悪くてコンディションが良くない中、孫の悠太は何度もチャレンジしました。
次男は運動が苦手なのでスキーをやると言わず、スキーハウスでばばちゃんとまったりして留守番係です。
悠太には、私と娘、妻が交代でお相伴しましたが、それでも滑り足りないそうです。
子どものパワーには付いていけません。
3連休を利用して孫たちが遊びに来たので、湯沢市の犬っこまつりに行ってきました。
犬っこまつりは今年から会場を、市役所前から市立総合体育館周辺に移しました。
会場のスペースが広くなり、ゆっくりと見学できました。
実物の犬もたくさん来ていましたが、やっぱり秋田犬は別格の貫録です。
途中、横手のふるさと村に寄り、かまくらやそり遊びを体験しました。
そり遊びは特に楽しかったようで、何度も挑戦していました。
孫はやっぱり最高に癒やされますね。
昨年春に就航して話題の豪華列車トランスイート「四季島」が、昨年の西馬音内盆踊りに合わせて来町したのを記念して、JR東日本秋田支社から感謝状をいただきました。
菊池秋田支社長が来庁してとても立派な感謝状を贈呈され、記念品の豪華な盾も贈られました。
昨年の西馬音内盆踊りの見学は乗客にとても好評だったそうです。
今年の立ち寄りはないそうですが、今年はSLの運行を湯沢駅まで行なう事や、別の寝台列車「カシオペア」の立ち寄りなども計画されているそうです。
JRの秋のキャンペーンも予定されているようで、観光客の誘致に弾みがつきそうです。
2月1日から11日間の予定で、台湾とタイから7人の学生が「羽後町留学」で訪れ、日本語の勉強や伝統芸能を習うなど、連日日本の農村や雪国体験を楽しんでいます。
7日には、五輪坂温泉としとらんどで国際交流協会の会員と交流を深めました。
タイからの留学生は風邪で欠席でしたが、台湾からの6人は習いたての日本語で自己紹介を行なってくれました。
また、習ったばかりの西馬音内盆踊りを披露してくれましたが、2回目とは思えない上達ぶりでした。
7人は4軒のお宅にホームステイしていますが、各家庭が温かく迎えており、心に残る羽後町体験をしているようです。
魁新報でも「羽後町留学」の模様を記事で紹介してくれており、単なる観光とは違う新しい切り口の羽後町DMOが注目されています。
子どもの頃に地元の美味しい食材を食べてもらおうと、初めて最高級の羽後和牛を自分達で調理して食べる「羽後和牛合格ステーキランチ」を羽後中3年生が行ないました。
今回提供された牛肉は、西馬音内の佐藤金市さんが飼っている全て羽後町産の羽後和牛で、1人200gのサーロイン部分を焼きました。
羽後中の3年生は4学級なので、4日間にわたって調理実習を兼ねて実施しました。
食べた子ども達からは、「初めて食べたけど柔らかくて美味しい！」とか「口の中でとろけるようだった」など感動した感想を聞く事が出来ました。
普通の給食は1食290円で作っており、今回はその10倍以上の値段のランチで、一生忘れない給食になって羽後町愛を育んでくれれば奮発した甲斐がありますね。
来月6日には高校入試があるので、栄養を取って全員合格を勝ち取るぞ‼︎
1月末にオープンしたラーメンしながわ(正式にはBASSOどりるまん商店羽後町本店)が、先日NHKテレビで放送されました。
(NHK、夕方のニュースこまちで放映)
店主の品川隆一郎さんは羽後町三輪の出身で、生まれ故郷の三輪地区杉宮に凱旋出店しました。
すでに東京池袋にあるラーメン店は、ミシュランガイド東京に4年連続掲載の名店ですが、ラーメンで秋田を元気にしようと大好きな羽後町にも出店してくれました。
地元で新たに職人見習いの若者を雇い、数人の新規雇用にも貢献してくれています。
お昼時には連日行列ができる人気で、羽後町にまた新たな名所ができました。
みのり川衆院議員の国政報告会が湯沢グランドホテルで開かれ、550人もの参加者で会場溢れんばかりの盛会でした。
昨年10月の総選挙で5回目の当選を果たし、現在自民党国対副委員長として国会の舞台回しなど重要な役割を果たしいます。
さらに、昨年は生涯の伴侶となるさおりさんと結婚され、二重におめでたい祝賀会にもなりました。
新婦のさおりさんは横手市十文字町の出身ですが、父親は湯沢市秋の宮、母親は湯沢市岩崎出身で、湯沢雄勝にとてもご縁のある方です。
日本航空のキャビンアテンダントで、とても背が高くスタイルの良い秋田美人です。
中泉松司参院議員、進藤金日子参院議員もゲストで駆けつけ、みのり川代議士の国政での奮闘ぶりや国政での話題を提供してくれ、とても参考になりました。
2月3日は、寒が終わり春を迎える季節の分かれ目である「節分」。
我が家でも、久しぶりに家族3人揃っての節分なので、落花生で豆まきをしました。
4歳になる孫の遼太も保育園で豆まきをしたそうです。
自分の中にある甘えん坊の心を鬼にして、豆をまいて退治したようです。
去年は鬼を見て友達と抱き合って大泣きしたそうで、一年で随分成長したものです。
玄関先には、家内手作りの吊るし雛と張り子の犬を飾って、早い春の訪れを期待しています。
張り子の犬は、よくよく見ると可愛い顔をしていてほっこりします。
年に1回開かれている「安藤豊後援会新春の集い」が開かれ、来賓、会員などが多数が参加して盛大に行なうことが出来ました。
ゲストスピーカーは中泉松司参院議員と佐藤正一郎県議会議員で、それぞれ国政、県政の立場からの祝辞をいただきました。
私も町政報告を行い、今年取り組む事業を中心に町の方向性をお話しました。
「分家の御曹司」こと安藤晃人(あきひと)君の名司会で和気あいあいと、大いに盛り上がった集いになりました。
記録づくめの今年の冬ですが、ついに昨日の最低気温が湯沢市の観測点でー１８．６度と観測史上最低を記録したと、秋田地方気象台の和田幸一郎台長から連絡がありました。
昨日の朝は、久しぶりに抜けるような青空で、放射冷却現象で地表の熱が奪われたため気温が極端に下がったようです。
これまでの記録はー１７．２度（１９９９/2/4）だったそうで、今年の厳冬ぶりを表しています。まるで氷の世界ですね。
我が家では不凍栓を締めて寝たので水道は凍りませんでしたが、油断をすると大変な事になります。
数年前に水道管の破裂で家が水浸しになり、大変な被害を被った経験がトラウマになっています。
まだしばらくは油断なく過ごしてください。
西馬音内観測点で積雪量が150cmを超えたため、これまでの豪雪警戒部を格上げして対策本部を設置しました。
対策本部では、現在職員が交代で交差点など見通しの悪い場所の除排雪を行ったり、流雪溝が使えず雪が積もった町部などの排雪作業を進めています。
休日も、建設課の職員が交代で詰めるほか、管理職も交代で町民からの問い合わせに応える体制を取ります。
対策本部の設置は平成23年以来6年ぶりですが、西馬音内で積雪量が150cmを超えるのは本当に久しぶりです。
低温が続くのが今年の特徴で、来週以降も油断できません。
間もなく立春ですが、春の訪れを感じるのはまだまだ先のようです。
今年も新年度予算案を作る時期になり、昨日から町長査定を行なっています。
今年は学校給食センターを改築することを予定しており、10億円近い新規の財政需要があり、予算総額も87億円前後に膨らみそうです。
町長査定前で4億7千万円ほど財源不足になり、今後の査定で復活する分も見込むと5億円以上お金が足りません。
頼みの国からの地方交付税も1億円ほど減ることを見込んでおり、本当に苦しい台所事情です。
最終的に不足する分は、貯金である財政調整基金を取り崩して穴埋めすることになりますが、借金である町債残高もなかなか減らないので、国が言うほど地方財政はゆとりがありませんよ。
