全国的にふるさと納税の寄付が伸びていますが、羽後町でも初めて1億円の大台を超えそうです。
開会中の3月議会に補正予算を提案して、寄付金の使い道を審議してもらっています。
返礼品などの経費がかかるため実際使える金額は5千万円弱ですが、寄付された方にも何に使われたかを明確にするために「見える化」しています。
過去には、羽後病院の患者輸送バスの更新や体育館の卓球台などの運動器具の購入、五輪坂温泉のサウナ改修などに使わせていただきました。
今回は、老朽化して買い替えの要望が出ていた福祉バスの更新と、健康寿命延伸のために運動器具を購入してトレーニングセンターを開設することにしました。
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(写真は横手市十文字町のトレーニングセンターの様子)
トレーニングセンターは三輪地区にある民話伝承館の内部を改装し、トレッドミルなどの運動器具を設置して指導員の指導で運動してもらおうと言うものです。
お隣の横手市では、かなり以前から「健康の駅」として市内3カ所にトレーニングセンターを開設して効果を上げており、十文字町の健康の駅を参考に導入を決めました。
利用料は、午前3時間、午後3時間でそれぞれ200円を予定しており、県を挙げて取り組んでいる健康寿命日本一に貢献したいと思っています。
健康寿命の延伸は私の2期目の公約の一つでもありますが、昨日ブログアップした健康ポイント制度も県で全県に普及させることがNHKテレビで紹介されていました。
トレーニングセンターも決まったら是非たくさんご利用ください。