羽後町議会12月定例会の一般質問が行われ5人の議員の質問にお答えしたので、1人1問でお知らせします。

佐々木康寛議員
問、まちなかの空洞化が目立っている。今後の対策と不便を強いられる住民への対応を伺う。
答、平成23年よりプレミアム商品券や独自融資などの支援を行ってきた。「うごおでかけバス」などの運行にも工夫をしたい。
沼澤幸平議員
問、高校生へ通学バス補助があれば路線バスの補助金も圧縮できるのではないか。
答、赤字部分を町が補填しており、バス通学の需要なども確認して意向調査をしていきたい。
後藤忠保議員
問、敬老会を以前のように各地区ごとに開催し、飲食、アトラクションも行うよう提案する。
答、以前のように町が主催して各地区ごとに行うことが難しくなっており、県内でも少なくなっている。今後あり方を検討したい。
黒澤稔議員
問、高温障害による農家収入の減少や肥料高騰対策など、農業支援を町、県、国で実施してほしい。
答、今後、国などの動向を見極め、必要であれば支援を考えたい。肥料助成についても国、県に要望したい。
佐藤栄治議員
問、学校給食の無償化が全国500自治体に迫っている。今こそ無償化すべきだ。
答、無償化には年間約5千万円の一般財源が必要になり、どう捻出するかが大きな課題だ。半額助成などの方法もあり今後検討したい。
以上。