美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

晩御飯に “ブイヤベース” を作りました。

2016-11-18 | 料理

あったかくて美味しいものはないかなぁと自宅にあった料理の本を

見ていたら、「トマトジュースで作るブイヤベース」が載って

いましたので、作る事にしました。

“ブイヤベース”とは、魚貝類を野菜で煮込む、いわゆるフランスの

「寄せ鍋」料理です。

自宅には、トマトジュースがなかったのですが、缶詰の「ホールトマト」

(トマト・ジュースづけになったイタリア産の細長いトマト)がありました。

トマトはくずれていませんが、トロトロの状態です。これを使う事にしました。

以下は、買い物した食材です。

・白ワイン
ちょっと高級なものを娘からプレゼントしてもらってまだ飲んでいないのが

ありましたが、もったいないので料理用に使う安いものを買いました。

・メインの魚介類
これは、迷いました。色々見ましたが、有頭海老と鯛の切り身が高かったので

「寄せ鍋セット」を買いました。「鮭、鱈、さわら」に「ホタテ」、「有頭海老」、

「渡り蟹(切ってありました)」が、二人前でセットになっていました。

これはラッキー ! 単品で買うとすごい出費になるから助かりました。

「あさり」と、フランスパンも買いました。




材料(2人分)は、
・有頭海老2匹
・鮭、鱈、さわら の切り身が各二切れづつ
・渡り蟹1匹
・ホタテ(大)2つ
・あさり(14個)
・玉ねぎ 1つ
・人参1本
・ネギ1本
・缶詰の「ホールトマト」1缶

調味料他
・コンソメ2個(キャラメルの形にしたもの)
・にんにく2片
・ローリエ 1枚
・2カップの水
・白ワイン 大さじ2はい
・塩と胡椒 少々

作った方法
① あさりは、塩水につけて1時間ほど冷蔵庫に入れておきました。

   それを殻同士をこすり合わせてよく洗いました。

② 玉ネギと人参は、半分を短冊切り、半分をみじん切りにしました。

③ 鍋にオリーブオイルを熱し、すりつぶしたニンニクを炒め、そこに

    ②を加え炒めました。

④ ③で人参がほどよく柔らかくなった時に水と「ホールトマト」を入れ、

   少し煮てからコンソメとローリエを入れました。

⑤ 次に「鮭、鱈、さわら の切り身」と「渡り蟹」を入れて煮えてきたので、

   「有頭海老」と「あさり」を入れました。

⑥ 何度かあくを取り、続けて白ワインを入れて煮て、あさりの殻が全部

  開いたのを確認して、塩・胡椒を入れて味見してお皿に入れ、そこで

 いろどりに細かく切ったネギをふりかけて出来上がり。

魚の切り身がくずれないように、ゆっくりまぜました。白ワインを最後に

入れたので、ワインの香りがほのかにして、よかったです。

二人前のつもりでしたが、出来上がったら3人前ほどあり、お替りできました。

フランスパンと赤ワインで、いただきま~す しました。



あぁ~ 美味しい ! そして、あったまりました。

今回は、家族にも好評で美味しい・美味しいと言ってくれて自己評価・

家族の評価もともに100点満点でした~ (^_^) v

~ ☆彡 ♪ ★ ☆ ~ ~ ☆彡 ♪ ★ ☆ ~

You Tube には、ブイヤベースの作り方の動画がたくさんアップされていました。

島田哲也シェフの動画を紹介します。