日本では、アンディ・ウィリアムスでヒットした『Red Roses For A Blue Lady』
(日本でのタイトルは「ブルーレディに紅いバラ」)を先日、ピアノ演奏がたいへん
上手な人に伴奏してもらって歌って録音しました。とても、素敵な曲なので以前
から歌いたいとずっと思っていましたので念願が叶いました。
しかし、ピアノ伴奏は、とても素晴らしいのですが、私の歌は、発音も音程も
よくなく声の伸びもありません。でも、聴いて下さると嬉しいです。
この曲は、1948年にスィド・テッパーが作曲し、ロイ・C・ベネットが歌詞を
つけました。このコンビは、ジョー・スタッフォードに「霧のロンドンブリッジ」を
提供した事でも有名です。
1949年にはガイ・ロンバードの演奏や、ヴォーン・モンローの歌でヒットし、それから
15年後の1964年にドイツのベルト・ケンプフェルトがこの曲を録音してリバイバル・
ヒットさせました。
その後、1965年以降にはアンディ・ウィリアムスやパット・ブーン、ヴィック・ダナ、
ウェイン・ニュートンなど 多くの歌手がカバーしました。
Blue は“青色”ではなく、「悲しんでいる」とか「憂鬱な」と云う意味です。
些細な事で口喧嘩して悲しんでいる彼女に紅いバラの花を贈ろう。それが彼女の悲しみを
消してくれるといいなあ。彼女と結婚出来たら、彼女の花嫁衣裳のために、白い蘭の花を
という内容の歌です。
では、アーテイストの動画を。
まずは、アンディ・ウィリアムスを聴いてください。いいムードです。
次は、ヴィック・ダナを。
< Red Roses For A Blue Lady の歌詞と和訳 >
歌手により、歌詞が少しづつ異なります。記載しているのは、
アンディ・ウィリアムスが歌った歌詞です。
Red roses for a blue lady
Mister florist take my order please
We had a silly quarrel the other day
I hope these pretty flowers chase her blues away
Red roses for a blue lady
Send them to the sweetest girl in town
And if they do the trick I'll hurry back to pick
Your best white orchids for her wedding gown
悲しんでいる彼女に紅いバラを
花屋さんのご主人、私のオーダーを受けてほしい
僕達は 先日 些細な事で口争いしてしまった
綺麗な花が 彼女の悲しみを取り払ってくれたらいいのに
悲しんでいる彼女に紅いバラを
街で一番可愛い彼女に贈ってほしい
もし その花が彼女の機嫌をなおしてくれたら
彼女のウエデイングドレスのために一番素敵な
白い蘭の花をいそいで花屋さんに戻って選ぼう
素晴らしいです 益々上達して
もう先生です
いい曲や画像を選ぶセンスがいいですね。
ますます磨かれているように思います。
先生とは、過分な身に余るお言葉を頂き、
たいへん恐縮です。
まだまだ、巧く歌えてないところがたくさん
ありますので、これからも勉強しますね。
しますね。もちろん・・・歌も
今回は、自分でも映像は綺麗に作れたと思って
います。でも、歌の方が(^_^;)
いつも、ありがとうございます。