5月末のことだから、ちょっと前の話になっちゃいますが、横浜は赤レンガ倉庫で毎年行われているグリーンルームフェスティバルに今年初参戦してきました~!
1日目に聴きたいアーティストは、ego-wrappin'とハナレグミ
観れたら、スガシカオ、Nulbarich、MONKEYMAGICあたりを観ようかという感じ
で、到着すると、ちょうどグリムスパンキーがステージでライブ中だったので、画面で聴きながら、ビールを買って散策。けっこう大きめの画面もあるからステージ近くまで行かなくても十分だったね。で、そのままNulbarichを聴いてからのエゴラッピン
楽しみにしていたエゴラッピンは、よっちゃんが声帯炎でフェスを何本かキャンセルしており、この日が回復後初フェスとのことで、ガッちゃんもドキドキだったけど、やっぱりカッコ良すぎるし、とにかくカッコ良すぎるそして、トークでの「イキったカップルが多い」と言うのには笑ったねー
ちなみに、フェスに来るとき、みなとみらい線で森ラッピンらしきおじさんがひとりで電車に乗ってたんだけど、ひとりでしかも電車で移動するかなー?と思いながらチラチラ見ていたのだけれど、結局、本物の森ラッピンだったのか、森ラッピン似のただのおじさんだったのか、、、
エゴラッピンで熱があがってから、次はハナレグミなので、そのままステージ近くまで前進し、座って待機。永積さんの声を近くで聴けるなら待つことなんて苦じゃないと思いつつ、この40分くらいは退屈なので、つなぎ的にお笑いの人が漫才してくれたり、パフォーマーが何かしてくれるとかあったらいいのにといつも思うのだね
そんなこんなでハナレグミ登場で大盛り上がり♪
やっぱり、いつでもどこでも永積さんはステキだねー
いつも同じことを言うけど、永積さんは歌声の最高さはさることながら、会場全体をひとつにして、みんなをハッピーな気持ちにさせる天才なのだよね
ステージ上での楽しさを、そこで完結させることなく、「みんなで楽しも~」的に会場へ一回放り投げて(預けて)、楽しさをぐるぐると醸成させ、再び永積さんが受け取って、その楽しさを何倍、何十倍にも膨れ上がらせる。そういう感じがホントにステキ過ぎるのだね
そして、自分のステージを盛り上げつつ、トリのジミー・クリフへのつなぎを忘れない。ジミー・クリフで盛り上がるために声を出そうぜーとコール&レスポンスで熱気をぐいぐいと高めていくのだよね~。まさに、最強の3番バッター的な
ということで、ホント最高な時間だったねー
で、最後は永積さんも踊っちゃうというジミー・クリフ
ガッちゃん、恥ずかしながらジミー・クリフさんのことを存じ上げず、せっかくだから観ようかなーくらいで観たんだけど、ホント観て良かった
70歳ながら、パワフルでチャーミングで圧倒的なステージに、ガッちゃんのなかに眠るダンス細胞がムクムクと湧きあがり、踊らずにはいられなくなる。歌わずにはいられなくなる
大げさじゃなく、音楽ってスゴイなあと感動だね
周りをみると、小さい子もお父さんと楽しく踊ってたり、、、ココロのなかで「キミは小さい時分にジミー・クリフを聴けてホント幸せモンだなあ。一生の宝物になるぜ」と、ガッちゃんもさっき知ったばっかりのジミー・クリフだけど。そんなふうに思ったね。モチロン、ガッちゃんもジミー・クリフの歌声、パフォーマンスを観ることができて、ホント幸せだなぁと思ったねー
と、胸いっぱい、大満足の初日でした~
ちなみに、朝からおもいっきり寝坊してしまい、乗るべき新幹線に乗れず、友人から30分遅れて追いかけるというハプニング。それもまた旅だよね。なんていいながら、2日目に続きます