リバプール×マンCの試合は2-2のドロー。
リバプールは、5分も経たないうちにルーカスが負傷退場というアクシデント。代わりにジェルヴィがin。しかし、その影響を見せず、30分頃にCKからシュクルテルが頭で合わせて先制ゴール。
後半、追いかけるマンCがメンバー交代で変化を加える。ナスリに代えて、ロドウェルを投入し、トゥーレ・ヤヤをトップ下の位置へ上げる。さらに、バロテッリに代えてジェコ投入。すると、直後に同点ゴールが生まれる。テベスが右サイドからクロスを入れると、レイナは飛び出すも触れず、ケリーもクリアしきれずで、そのこぼれたボールをトゥーレ・ヤヤがゴールに押し込む。
まさに、「ゴール前で2つもミスを犯したら失点するよね~」というシーンだったね
それでも、ホームのリバプールはスアレスがFKを直接ゴールに決めて勝ち越し
これは壁を巻いての見事なFKで、実況、解説も「このFKはどんなGKも防ぐことはできない!」と絶賛。確かにFK自体は文句のつけようがない素晴らしいモノだったけど、壁の作り方が問題だったよね。巻いて決められるような壁って、、、って感じで
とまぁ、これでリバプールの勝ちかな~と思っていたら、シュクルテルのGKへの安易なバックパスが、完全に待ち構えていたテベスにカットされ、あっさりと同点ゴールを決められる始末、、、
で、結局、このまま2-2で試合終了。
リバプールは、先制、勝ち越しとゲームをコントロールできる状況にあったのに、度重なるミスで勝ち点3を得られず、、、開幕戦で完敗した割に、チーム状態自体は悪くなさそうだったからもったいなかったね
あとシャヒンをRマドリーから獲得したらしいけど、どう使うんだろう?シャヒンのポジションには中盤の核というか繋ぎ役にということでロジャーズが連れてきたJアレンがいるからねー。この2人を並べるワケにもいかないだろうしね。
マンCは、成熟されているハズなのに失点が多すぎる。チェルシーとのコミュニティシールドから3試合続けての2失点だもんね。中盤の守備の緩さが問題だと思うけど。
続けてチェルシー×ニューカッスル戦も。この試合は、チェルシーが2-0で勝利。快勝と言ってもよいね。前半のうちにトーレスが得たPKをアザールが決めて先制し、前半終了間際にはアザールのアシストからトーレスのゴール。マンCにシルバとナスリがいるように、チェルシーもマタだけでなくアザールが加わったことで攻撃に幅が出てきた感じだよね。
アザールは、間違いなくこのプレミアでもブレイクするだろうね