ピンチらしいピンチは、闘莉王のあってはならないミスからGK楢崎と1対1になったシーン。そのほかはピンチなし。申しワケないけど、若手主体のベルギーは相手にならなかったなぁ、、、という印象。
まぁ、それでも4-0という結果をキッチリ残せるあたりが、日本代表の成長と言えるんじゃないかな
書くこともないので、この試合のフォーメーション変遷をお届け
いちおう、岡ちゃんが「日本代表のファーメーションは、4-5-1ではなく、4-2-1-3だ!」という主張に答えて、そういうことにして書いていきます(ただ、ガッちゃんの主観も加えてますが、、、)
■スタメン
内田 中澤 闘莉王 長友
中村憲
中村俊
大久保
岡崎
次にワントップの岡崎。チリ戦において左FWで2得点という結果を出していた岡崎を玉ちゃんのこともあってワントップでも試してみたかったんだろうね。なんせ、ほかに実績のあるFWを呼んでないんだから、、、で、その岡崎は、1ゴールという結果を出した。これで、岡ちゃんは、岡崎をワントップでも左FWでも起用できる安心感を得た感じかな?
■後半開始時
内田 中澤 闘莉王 長友
(←阿部・62分)
中村憲
本田 大久保
岡崎
橋本の起用は、運動量の多い長谷部を休ませるという意味合いが強いけど、「遠藤と組ませるなら橋本」という安心感というか信頼感が見え隠れするね。
遠藤と阿部の交代については、遠藤を休ませるという意図だけだろうね。橋本と阿部の組み合わせでは、何も起こらない気がするし、、、
内田 中澤 闘莉王 長友
(←山口・74分)
本田
岡崎 大久保
(←矢野・70分) (負傷退場・82分)
興梠
本田のトップ下&矢野の右FW起用はガッちゃんの望みどおりになってウレシイ話だけど、ここで注目すべきは、闘莉王に代えて山口の投入という岡ちゃん采配。闘莉王はケガ明けだからフル出場させずに交代しただけ、という考え方もあるけど、ウズベク戦に備えるならフル出場している中澤との交代もあったハズ。しかし、代えたのは闘莉王。そこには岡ちゃんの闘莉王に対する不安があったのではないか?怪我の多い闘莉王はいつフトモモを痛めるか分からないそんなDFは監督にとって使いづらい。それならクラブでも十分実績があり、安定感のある山口を起用させるコトを頭のなかで考えているハズ。ということで、中澤、山口のコンビを起用する可能性も十分あるハズ!いや、やっぱり岡ちゃんだからないかな
あと、大久保に試合感を取り戻させようと長いことピッチに立たせていた岡ちゃんだけど、その大久保が負傷退場、、、これは想定外だったハズで、岡ちゃんは前線の組み合わせをまた練り直さなければならなくなったんじゃないかな?