リーグ1においてリヨンは別格だと思わせるのに十分な試合だったね
今季好調のマルセイユのホーム、ヴェロドロームに乗りこんだリヨンは4-1で勝利し、力の差を見せつけた。
前半開始早々、リヨンはシェルストレムがマルセイユDFのクリアミスを拾って一人かわし、右足でシュートを放つがこれはポストに当たる。
いきなりのリヨンのチャンスにガッちゃんも期待が膨らむ
その後はマルセイユがリヴェリーを中心に攻めたてるが、前半19分、リヨンがゴール前25mの距離からFK得る。そしてFKを芸術にする男・ジュニーニョがCLディナモ・キエフ戦に続いて直接ゴールを決める
いつみてもジュニーニョのFKはスバラシイね
この得点でリヨンが完全にペースを掴み、中盤でことごとくボールを奪取し、ゴブ、マルダ、ジュニーニョのシュートがマルセイユゴールに襲いかかるしかし、リヨンの攻撃をマルセイユが耐えきると前半終了間際にはマルセイユがチャンスを迎える。が、リヨンもGKヴェルクトルが身体をポストにぶつけながらもゴールを死守なんとか1-0で前半を終了する。
ん~前半はカナリ内容が濃く、見応えのある試合になったね
前半終了間際にはマルセイユに攻めこまれていたリヨンだったが、後半開始直後に追加点を奪う。右サイドでゴブが一人かわして早めのクロスをあげ、マークを外していた中央のベンゼマが落ち着いてインサイドでゴール右隅に決める。
これでマルセイユは集中力を失ったのか、ロングボールの競り合いでタイウォがマルダの背中を蹴り一発退場 その後、リヨンは2点差&相手が一人少なくなったことで攻撃が消極的になり、リヴェリーの個人技から最後はバモゴに決められ1点差とされる、、、
ここでマルセイユは中盤を1枚減らして攻撃枚数を増やし同点ゴールを狙いに行く。
が、リヨンは空いた中盤のスペースを見逃さず、ベンゼマのヒールパスからトゥララン、ジュニーニョとボールを繋げ、ジュニーニョがこの日2点目となるゴールを決め、3-1と再び突き放す
トドメの4点目はベンゼマのクロスにディアラが飛びこみ、GKがこぼしたボールをシェルストレムがキッチリとゴールに流しこむそして4-1で試合終了。
前半は好ゲームだったけど、後半はマルセイユのタイウォが退場したこともあってリヨンが有利に試合を進める展開になっちゃったね~
ただ、この試合でフレッジが肉離れ、そしてマルダも負傷、、、ちょっと心配だね